姉妹の方程式

姉妹の方程式 (4) (まんがタイムKRコミックス)

四巻目で四姉妹勢揃いで、ぴったり最終巻。
あまりにも計算ピッタリなせいか、ちょうど雑誌読まない周期に入っている時にひっそり終わってしまったせいか、発売時点でかなり興味が離れていてしまって、いざ最終回を読んでも「あ、終わってたんだ」ぐらいの感想しか出てこなかったのが悲しい。初期のハマり具合とのギャップがなあ。

結局最後まで謎だった、というかとくに触れる気配すらなかった両親のこととか、無駄に伏線はったりとか裏設定を臭わせたりとかせず、最初に提示した「あるがまま」の設定のみで展開する、おおらかで良い意味の「いい加減さ」が実に四コマとしてあるべき姿とすら惚れ込んでいたのだが。
折角の単行本発売も、どこか空しく。

姉妹の方程式 (1) (まんがタイムKRコミックス)

１巻購入時は日記始めてなかったので、折角だから掲載。
このパターン２度目だな。