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５周年記念ということで、全作家の色紙プレゼント。もういい加減独立創刊とかどうですか？
- せんせいのお時間 夏休み。みか先生、松本先生に誘われてNYに！行くのかな？特に次回に続く的なヒキがないので不明。「大きいビルと大きな人ばかりの所に興味ないです」とバッサリなみか先生。確かに国内ですら愛玩動物扱いなみか先生、更に日本人女性は年下に見られる海外編……楽しみｗ巻頭４C。
- おみたま ５周年記念？いつものエッセイが四コマバージョンで。
- ポヨポヨ観察日記 七夕。二階が暑くて寝苦しいと、一階に降りてきて寝ている佐藤姉弟の図。なんだか「これぞ日本家屋＋夏」って感じでとても懐かしい、自身に経験ないのに（笑）。そしてエリちゃんとともにすっかりレギュラー入りした飼い主さんの書道教室で一同、短冊に願い事を書こうの会。願い事は「息を止めて一気に書き切るとかないやすいですよ」とな、初めて聞くジンクスですが、いい情報仕入れた。
- 奥さまはアイドル♥ まゆり不在のおウチを訪ねてきたのは、クラスメイトのみち香ちゃん。名字が「鮫島」だから「新宿さん」……やっぱりまゆりん命名なのかな、だとしたらシブいｗしかしクラスメイトとはいえ、普通に「委員長、家までプリントもってってあげてー」な学校に通ってるのか。今更だが二人の関係を本気で隠す気があるのだろうかみたいな。ちなみにひろりんの「ありがとう」の台詞に対するリアクションは、まさかフラグ的なものは立ってないよね？
- 森田さんは無口 女子モノといえば、な占いネタ。真由ちゃんの場合、信じる信じないや好き嫌い以前に「今日の運勢は最悪」という結果を必要以上に気にしてしまうあたりがらし過ぎる。でも今回は「顔は出てないけど完全に活字の吹き出し」「モノローグだけどより感情的な台詞」「口を開けて大笑い」と、普段では考えられないレアシーン満載で、読んでる方はラッキー回的存在。「私なんかが……」のモンモンの表情も頂きました。山本さんが恥ずかしそうに「……ギャバゴン」と言うのも含めて←長女的キャラと思ってたら姉も妹もいるとはちと意外。
- 晴れのちシンデレラ 春姫様にきたオファーは、憧れのお姫様役。「選んで当然」な周囲と「憧れの姫役……てかやっと人間になれる」本人のギャップが美しい。単純に演劇というかたちではなく「放送部員が声を当てるスライドショー」という、ちょっとひねった設定も「なるほど、これなら動きでも言葉遣いでもボロが出ないわけか」とひねった理解をする私（笑）。三条様と春姫様の髪飾り交換で、ちょっと仲良くなりフラグ？
- 天使のお仕事 モモちゃん風邪っぴき。妊婦さんや病人を相手するにはちょっと困った状態だし、さりとてそう簡単に休める仕事でもなし、難しいところですな……看護師９人かー、モモちゃん日和ちゃん桜ちゃん奈緒さん婦長以外にもまだ何人かいるわけね。戦力外通告を出され、紹介状持って総合病院の救急送りになったモモちゃん。救急に運び込まれるナース……なんてシュールな絵。実際に見聞きした話なのだろうか……。
- いんどあ Happy 連載再開。実に半年ぶり。
- はねる！ レンタル少女 今回のレンタル少女は、姿見のカガミちゃん。鏡に写るあなたの姿をマネてくれる少女。本体？以外の鏡にもついてくるなんて……光のスタンド？ｗ
- おうちでごはん こちらも再開。５周年に間に合ってめでたいこってす。カモちんの留守中に葉月ママさんよりおすそ分けされた大量のイワシを必死で消費した一同。こういう時カモちんて「俺がいなくても料理なんとかなったんだな…」と、自虐系の発想になっちゃうんだよね、「みんな頑張ったんだね（笑）」とならずに、まず自分の事。ちょっとバカシンジ的というか、イラっとくる点ではあります。周りがその辺を敏感に察してフォローしてくれてるんだけどね。それにしても作者近況、出産の上旦那さんの転勤で現在ベルギー在住って……そりゃお休みもとらなきゃだよな、誰かさんと違ってマジで。それにしても海外在住でも漫画の連載って可能なのか、すげー。
- 5989-90 漣の料理上手の秘密？彼女には憑いている人がいる！名前はナンシー（本名いかり権蔵）、享年38才。なんか……もうアレだな。突飛な設定というか、考えてみたらむしろ普通なところが全然ないキャラという発想の転換をせねばいかんのか、うむー。しかしダルマは単に男っぽいコってだけじゃなく、たとえレンであっても女の子っぽい服装したらもうダメなのか（拒否反応を起こす程に）。それってもはや「女がダメ」とどこが違うのか分からなくなってきたなあ。まあそこがこだわりなんだろうけど。
- カギっこ 夏といえばの心霊モノ。怖いもの見たさで「超薄目」なみつが（笑）。そしてゴギブディ（みつ談）の出現にさっそうと現れた桂先生、初めての母娘揃ってウェルカム状態。先生G平気な人なのか……（羨望）センター４C。
- より道カフェ通り 犬上すくね先生ゲスト。ざっくり言うと人妻の危険なバイト（ざっくりし過ぎｗ）。旦那様にナイショでメイドカフェでバイト中若奥様の槙田華枝さん。「だってメイド服着てみたかったんだもの…」と頬を赤らめる童顔若奥様……くぅー、やはりこういうの描かせると破壊力たまらぬ。
- お父さんは年下♡ 千代子ちゃんの水泳特訓にお付き合いでプールに行くナオ。珍しい顔合わせになりました。それにしてもナオさんのあの「大人しいワンピース」。まさか再び登場するとはｗ千代子ちゃん似合うなぁ。ナオさんのビキニ姿もモチロンごちそうさまで。
- みずたま注意報 レイン、地元短大あっさり合格。ココに来て発揮される主人公ならではの「やれば出来るコ」能力！普通だとああやっぱりねー、て感じでシラけちゃう所ですが、素直に喜べるのはやはり良キャラの証。受験日当日にハプニング！とか、発表を待つ間のドキドキイベントとかはとくに無し。それは本命の京都の方のお楽しみですか？一方のハルタも滑り止め受験の為に偶然？京都で合宿中。咲ちゃんの「薄情どころか……」の台詞と合わせて考えるに、わざわざレインの受験スケジュールに合わせてそこまで……まあ相手のスケジュールを把握してておかしくない程のお付き合いだからいいけど、情熱的とストーカーは紙一重の好例か。
- 地獄のバニーちゃん 王子を狙うライバルキャラ、姫子ちゃん登場。うさぎ町の鈴木さん家界隈で「アホで有名」か。ついに公式発言でアホの子認定（笑）。お金目当て？に「結婚してください」とか、虫を見て「売るとイイ稼ぎになるのよ」とか、実はこの子も赤貧キャラなのか？バニーちゃんの堂々と見開きで宣戦布告な対決の構図も、いい意味でアホらしいですねーｗこういう奔放な感じの作品は「アホらしい」と一蹴されてしまいがちだが、こういうのをきちんと考える努力と、なにより発表する勇気を考えると、やっぱ素直にスゴイと思うのです。
- 第２回Y-1グランプリ ５月期結果発表。
- シャイ×シャイ 餅雪ゆあ先生、月間賞。
- 電波主婦タミエ ファウジア・ハヌム先生、奨励賞。
- 隼人くん、はい 井上マコ先生、奨励賞。
- みけ猫侍 イカとタコ先生、奨励賞。
- わびれもの 今回の舞台は足尾銅山跡。へー、あそこってわたらせ渓谷鐵道で行くんだー、と脳内で別々の引き出しにしまわれていた単語が思わぬ邂逅を見せている当方はさておき、今回は場所が場所だけにノリはかなりシリアス。殆ど風景とモノローグだけで語られる元鉱山の町の歴史と佇まいは、まともなドキュメンタリーとして完璧に成立してる。その気になればこういう作品も描けるんですよね、いや分かってましたが。さすがに照れくささと作品のテーマを見失わないようにとの配慮からか、最後のコマはちょっとした落としがあるけどね。巻末４C。
