- 作者: IKa
- 出版社/メーカー: マイクロマガジン社
- 発売日: 2008/09/27
- メディア: コミック
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ま、所謂「いわゆるブログ本」。
擬人化コンシューママシン。
こういう作品だと、どうしても一人二人、悪役やらねばいかんところですが、そういう制約なく「ゆるゆる」で出来るたのは、ノー編集者という状況がうまい方に発揮されたか。
というか、先人たるサムシング先生のインパクトがあまりも強烈過ぎっから、二番煎じにならないようにするには、こんくらい逆方向に振らないとどうもならんという説。
とりあえず、メインのすりーちゃんやはこまるちゃんそっちのけで、どりきゃすちゃんの「あたしはまだやれますっ」に必要以上に感情移入しちゃったりして……なーんていう、ちょっと斜に構えてハズしたつもりのコメントが同ネタ超多数になりそうな、そんなタイプの人間*1がターゲットなのかもなーとおぼろげに感じたり。ええもちろん自分はドストライクで想定読者層ですが。
もっとも、持ってるハードがつー姉さん(←しかも15000番という超初期型(←しかも今現在壊れて稼働不能))だけの人間が、この業界のことに口を挟む権利があるのか……ちなみに姉さんの前に持っていたハードはというと、これがカセットビジョンだというのが嘘偽りのない事実というのだから、改めて字にしてみて自分も呆れると言うか逆に感心するというか。
基本「友達の家にやりにいく(当然RPGとかやりこみとかできません)」「友達からハードごと借りる(当然旧世代か不人気機種)」というのが我がゲーム人生*2。
「誌面でまとめて読めるのがありがたい」とみるか「タダで見れるもんになんで金を……」とみるか、この手の本の難しい所ですが、自分みたいに全然ネットにアンテナはってないアナログ人間には普通にありがたいかな。まあそれでもこの価格は……フリーター時代だったら絶対スルーだったかな。ビバ安定した収入。