にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

総天然色乙女組

総天然色乙女組1 (MFコミックス アライブシリーズ)

総天然色乙女組1 (MFコミックス アライブシリーズ)

補完購入その2。
もともと気まぐれに買った2巻目が手元にあるから、じゃあ揃えとくか、というそんなに積極的ではない理由で……。


発売される順番とは逆に読んだ側の感想といえば、

  1. 2巻での登場キャラは基本的にすべて1巻で登場済みなこと。まあ2巻で紹介の回がないから当然といえば当然だけど
  2. 主人公3人組のうち、2人に振り回されるだけの普通人だと思っていた青井ちゃんが、実はガチのタチキャラだったこと。意表をつかれたが、結局は類友ということか
  3. とはいえ、対する翠の超人ぶりはそれ以上にカっ飛んでいたので、相対的にはやっぱり振り回されるばかりなんだよねw
  4. 朱音ちゃんは、あんまり絶対領域とか気にしないキャラの方が嬉しかったのに……(あの格好は、100パー兄のいいなりという設定の方がよかった)

ノリとしては、2巻だけみて「リアルっぽい学生生活の中でのあるある的ボケをからめた脱力系か?と思わせる絵柄なのに、笑い的には結構ハチャメチャ(翠の能力とか)なギャグ」というところに結構意表をつかれたのですが(まあそれが面白いところですが)、実はあれでも相当マイルドに調整されていたんだな、と思わせる暴れっぷりでした。
自分としては他に参考にするのがライオリの"ひみつの花園"しかないのですが、これが基本路線みたいですね。