2009年8月号 - にせよん（新）

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夏号＝水着ということで？いつもは刺身のツマなサイズの恋愛ラボの二人も、今回ばかりは大きめサイズで登場。うん、GJGJ。

恋愛ラボ　無事水嶋ちゃんの脱退も防げて、ちょいとインターミッション的。今回の研究は「デート時の変装という名目で色々いじっちゃおう」とまあ女子っぽい感じなノリ。しかし「眼鏡を取っても、別に美少女にはなりません」ときたか。なにそのリアリズム。しかも必殺の「髪もほどいちゃえ」さらには最終兵器「フワフワなコスプレをさせられて『キャラじゃない』と恥じらうの図」のコンボまで使っておきながら、それでもちーっとも可愛くないという水嶋会計（笑）。そこまでやられたら、ゆるい萌えを期待していたこちらとしても負けを認めざるを得ないじゃないですかw
いろどりーまー　神堂あらし先生、ゲスト２回目。あようやく「ゲスト」と明記が。２回目ってことは、こっちが本命なのか？フリーターだが彼氏あり、料理もできて一番常識人な蒼ちゃんと、アイドル志望だけあって自分大好き、思ったことをストレートに口に出してしまう天然爆弾娘の音々ちゃんと、とりあえず漫画家志望ということ意外はまだ不明だが、とりあえず面倒は見るよりみてもらっている側なのは間違いない玲子ちゃん。後者二人がトラブルメーカーコンビということは確実だな。
お江戸とてシャン　お江戸妖怪話。不思議な女の子の牡丹ちゃんの正体は……「『人』と『妖』が当たり前のように一緒にいた時代」ですか。妖怪とか迷信とか、江戸時代に限らず昔の人は本当に心から信じていたんでしょうか。それとも意外と現代人と同じくらいで「信じてないけど一応縁起は担ぐ」程度の距離感を持っていたりして。無理だと知りつつちょっと知りたいところではあります。個人的には後者の方の可能性が高いかと思ってるんですが。
カフェDEびじん　今月は節約系を少し忘れてバーベキュー。「丸ごと焼いてから切り分ける」の奥義、勉強になりました。あ、でも「下準備の手間が省けてラク」てのはあるか。やっぱりブレない方針。
てんたま。　前回から引き続き。古い写真が蘇らせる真実、てところですかね。熱を出したるーを看病しながら、何かを思い出しかけているそーや。一方で「かえってきたよ、宗也」と、何かを思い出したるー……いよいよ真実が明らかになる時が！ていうかそういう隠された設定があったことにビックリしたりして。最近はこういう伏線系は必須なんですかねやっぱり。
ヨメけん　最終回。あら突然だな。話も普通に学校のプールにはいってて、全然シメっぽくないし、そもそもややちゃんの許嫁イベントとか先生の婚活とか、回収してない伏線が多いというか、むしろ意図的に全放棄？……確かに最近は「うーんこれは」な展開だったとはいえ、実際こう唐突な展開になると、制作サイドでもなんかあったのかとまたいらん勘ぐりモードに。
OHでりしゃす!！　連続ゲスト。テーマは「冷え冷えフード」。「アイスクリームとアイスミルクとラクトアイスと氷菓の違い」か。あーなんか雑学本で必死に覚えたな（笑）。そして田尾ちゃん失恋。惚れっぽいのかな？この子がメンバーの中でこの役割とはちょっと意外な気も。あんど夏の日のちょっと涼しくなる話。オチ用とはいえ、食べ物情報にくわえて怪談までってのはちょっと詰めすぎっぽいかも。
ちまさんちの小箱　こちらも怪談。ただしどちらかというと心温まるオチで。そういや雪宮とそら子のエピソードばかりで、肝心のちまさん自身についての情報がちょっと少ないかなと改めて思ったり。仄めかしでもいいから、もっと何かほしいね。
コンビに天使　古下えみ先生ゲスト。"トリもち"からお召し替え。イチコとニコ、双児のおうちはコンビニです。あー今時の子だと確かにありそうだよな、「俺んちコンビニなんだー」って。とりあえず「同性だけど似てない双子」というだけで既に個人的には相当ポイント稼いでます（笑）
東京！　カワハラ恋先生ゲスト。珍しく「初登場」なゲストさん。日本一学園の生徒さんは、苗字と住んでいる街の駅名とが一致する人ばかり。「別に擬人化等の話ではない」と作中のキャラの口から言わせるあたり、自覚はあるようだ（笑）。
ぷちたみ　最終回。ラストのお話は先生モノらしく「先生がお見合い！」なネタで。あ、でも先生自ら生徒をお見合いの場に来いってのはあんまりないパターンかも。お疲れ様でした。
あの子が笑った日　"恋愛ラボ"番外編。エノとサヨの小学校時代頃のお話。素敵な腐れ縁と、良くも悪くも昔からまったくキャラの変わってない二人（笑）。そしてここでも笑顔を見せたサヨ。あれ、前回の本編でエノが言ってた「私でもめったに見たことないのよ」って……まさかこの時以来ってことじゃないよな？w　そんなレアなものを２ヶ月連続で見られるとは眼福。