にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2009年11月号

[rakuten:book:13299765:image]まんがライフオリジナル 2009年 11月号 [雑誌]

  • おうちがいちばん 今月も、巻頭4C以外のページは再掲。体調不良は心配だが、なんでフルカラーの原稿の方がストックあるのだろう……あと、たまにしっかり覚えている回の再掲だと、「あれ、これ最新号じゃない?かといって先月号でもない、これは一体!」と、なんともいえない奇妙な感覚に陥ります。
  • ベルとふたりで 舞台は学園祭ということで、犬嫌いの弓子姉さんと友達の琴子さん登場。二人学校一緒なのか。琴子さんは軽音やってるモテモテ学園の女王様、おおなんとハイレベルなキャラだったのね。そしてまさかのすずの才能は、耳と指が直結した演奏能力。きっと森で捨てられたピアノとか弾いてたに違いない(笑)。絶対音感とかも余裕ですねきっと。
  • 柳川探訪〜白秋おっかけ記〜 続けて伊藤黒介先生による旅行記北原白秋の生地、福岡は柳川を訪問。既存の作品の行間に仄見える叙情性のベースは北原白秋……なるほどと納得させられる思い。
  • ふたごもんじゃ 二人の誕生日は12月7日。「深夜0時をまたいでいるから日が違う」とかいうネタじゃなくってちょっと安心。しかし7日の子か……なんか先回りして手を打たれた感じ(笑)。意外なところで二人は甘党・辛党で真っ二つ。ここに「違うトコ」もってきたかー。そしてドジっ子系属性か?な香乃ちゃんはバースデーケーキをひっくり返してしまって……そこに現れた厳しくも気風のいいお姉さま。その正体はまさかの田中先生と双子!これまた「全然似て無い双子」にしても、ずいぶん思い切った差が。
  • しょっぴんブギ 相変わらず力(財布の中身)尽きるまでキッチり買い物する馬場ちゃん。「保険も商品としてたくさん入って(買って)る」てのはやられました。自分よりしっかりしてる……そして彼女に恋する大学生。あれ、なんか気がつけば彼ってばレギュラー?(気がつくの遅い
  • 遠野モノがたり 小坂俊史先生、新連載。前作"中央モノローグ線"の遠野編ということで、登場キャラの一人、イラストレーターのなのかさんが遠野に引越したという形で始まるストーリー。なんか果てしなく小坂先生自身の実体験っぽいのですが。素敵だよなあ、自分の腕一本の仕事だから、別に住まいはどこでもいいって(一方で大変なことだろうとは想像しつつも)。とりあえず、タイトルが前回の予告に出てた仮タイトルのままじゃなくて一安心(笑
  • 野村24時 板倉梓先生ゲスト。17歳の時から一人で暮らし、会社でもパッとしない野村君(35)。突然蒸発した父の借金背負わされて、いよいよお先真っ暗……と思ったところに隣の席の田中さんに声をかけられて、突然彼女の妹たちと一緒に暮す事に?コレなんて以下略的展開。
  • セトギワ花ヨメ 今回の花ヨメ様は、突然招待状を送りつけてきた謎の……人魚再び。しかしトランクひとつの道具でどうやって仕立てたのだろうか。
  • ひとねこペネ 最終回。
  • わたしのハテナちゃん 柘植文先生、新連載。日々の生活で気になった疑問を取り上げるというルポもの。初回のテーマは「民主党大丈夫なの!?」ということで鳩山会館のレポートののち民主党本部を直撃(前通っただけ)。体験レポートものとして、カラスヤサトシ先生と双璧で欠かせぬ存在となっておりますな。

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