にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2010年2月号

[rakuten:book:13470661:image]まんがタイム 2010年 02月号 [雑誌]

  • ラディカル・ホスピタル 青っ鼻たらす拓斗くん。今月のテーマの「最近見ない」のお子様編。自分の幼少期は……ギリいたかもしれないな、ってあたりのかなりレアな存在確率。カサブタは自分自信含めて年中無休でおなじみの存在でしたけど。医学的には水っぱなじゃなくて色のついた洟って要注意らしいです(余談)
  • すいーとるーむ? 新キャラ、在庫管理部の新人秋律子さん。まさか職場に住み込んでいるとは思わず、ゆかりさん(と永井)の特殊な状況を誤解。まあこっちもだいぶ馴れてきてしまったけど、これが普通のリアクション。女と見れば舞い上がる(このへんも東屋先生の男キャラに共通だ)永井をスルーして、律子さんはゆかりさんにラブ?百合勘弁ー。
  • はこいり良品 ケンジが風邪っぴきで、マキちゃんお見舞いパターン。これでいよいよ二人の仲も……って、すでに十分すぎるぐらい進んじゃってるよね、本人の自覚をよそに。この美味しいシチュエーションも、ケンジにとっては「マキちゃんの手すりすり」と、ラストの「脈アリ!?」以外はほとんどお楽しみな展開もなし(笑
  • わさんぼん 意匠になるようなデザイン(花鳥風月)をストックする。職人さんなら当然のこととはいえ、まさか草太ったら小さなスケッチブックに書きためてるなんて……若者らしい空気の読めなさも持ちつつ、職人としての真摯さもきちんと持ち合わせてるんだよな……この道を志したきっかけの単純さとは裏腹に(笑
  • たびびと みちるちゃん。ついに生家にたどり着く。思い出との再会もそこそこに(っていうか殆ど無い。包丁関連とかのエピソードも省略?)、パーティーメンバーは初期の2人と一羽に戻ってスタート地点への帰路へ。次回最終回。
  • 給湯室の遠吠え カイガトモコ先生、3ヶ月連続ゲスト。総務部のOL(町田まち子、赤羽さん、滝沢さん)のオフィスモノ。まち子ちゃんのありえないドジダメっ子ぶりが。
  • みそララ 今回急遽麦みそに舞い込んできた仕事は、とある新人バンドのライブレポート。批判と客観……難しいところというか、ジャンルも影響力も違えど(そもそも私的なモノに過ぎないが)同じようなモノをここに垂れ流している自分としては、大島さんの(の口を借りた作者の主張)はなんとも耳と心が痛い……でも肝に銘じるべきとは思います。
  • しぇあっち! 連載2回目。前回謎だったOLさん(という情報も今回わかったのだが)の名前は亀田さん。一方花香ちゃんは、前回の予想を上回るスピードで、勝手に竜三に対してフラグ立て中。惚れっぽすぎというか男に免疫なさすぎというか……正直奴のドコに惚れる要素が?
  • タマさん 唐突に回想編。杏ちゃんてばずっと幼い頃にも担任の先生(圭人)と出会っていたんだよ、というお話。あれ、もしかしてこの二人の間にフラグ立つの?
  • スクミッション! 連載2回目。凡太の家に恩返しにやって来たジャンボタニシ、名前はスクミちゃん。なるほど、タイトルはそこにひっかけてるのね……ってタイトルロゴよく見たら「SUKUMI」って書いてあった罠。しかしこの作品……仮に絵柄をその辺の萌絵系にすれば、普通にきららあたりに載っててもおかしくない作品ですね。ギャグのノリとか、ネームそのままんまでも。いかに見た目というものが立ち位置を決定するのに大きな要素かという好例。
  • アシスタント!! 単行本の同時発売を控えた年末の忙しい時期。突然「有希さんはおかあさんじゃなくて……女の人だった!」って、なにその唐突&今更感。次回最終回という急転直下ではやむを得ないのかー。
  • うえぽん! 連続ゲスト。あ、これ3回連続だったのか、前回そんな表記あったっけ?(追記:ありましたちゃんと)。弾丸でない何かが色々出てくる不思議な砲身。ていうか、むしろ砲弾だけがいまだ出てこない。
  • ふたりぽっぽ こばとちゃん、部活を始める。くるに「遠くで応援するから……」と素直に譲られると、それはそれで不安になってしまうこばとちゃん。あーもう完全に洗脳されてますねコレはw
  • 小悪魔ティーチャー 再登場ゲスト。予告通り。
  • かつあげ君 次回最終回。あら、本誌系のなかの本誌系的作品がついに。
  • ハル☆ヨコイ 今月の新人4コマまんが大賞月間賞。カスバ先生。とおちゃんの顔が濃い。

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