- 作者: 中村哲也
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: コミック
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ハイ来ましたよ美術学校モノ(予備校ですけど)。
しかも百合どころかガールズですらなく、じれったいほどに初々しい健全なボーイ・ミーツ・ガール。
これはもう自分的には保証されたようなものです、何かが。
んでもまあ、茜ちゃんが「不器用」というにはあまりにも白樹に対してスルーなのが当初気になる点ではあったのですが、それも花火大会の回ですべてオッケーに。
それでも最近の連載ではまた危なくなってはいますが……そのへんはお姉ちゃんのフォロー(主に物理的な「ぎゅう」)で。ていうかしろきち羨ましすぎ。
んでも、羨ましいキャラであっても不思議と妬んだり呪ったりはせず、素直に応援したくなるのは自分的には稀有なパターン。基本「好き」ですから、なんでも肯定的になっちゃう。「坊主憎けりゃ〜」の逆パターン。
もう一組の、晴&美鳥のカップルも、これまた別に素直に応援する感じで。
普段はパンツ見せてもトナカイの着ぐるみでも平気なくせに(おっと後者はまだ未収録のネタだ)、アイツにだけはダメって……くそうカワイイじゃねーか美鳥ちゃんたら。
あとはゆかりちゃんだが……萌さんに対する想いが、単なる「漫画家に対するファンとしての憧れ」で済んでくれればいいのだが……ここが唯一の不安要素か?
ていうか、一番エロイ(言い切った)このコが一番恋愛エピソードに縁が無いってどうなんでしょうか(笑
まあ、それ以外にも色々描かれてないところはありますが。
とりあえず「ハーフである」というのが公式に確認されて一安心。