2013年11月号

表紙を見て「クロがカメラ構えてる！」と一瞬思ってしまったのは分かりやすく『しかくいシカク』と『閃光少女』の影響でしょうなあ。本当シンプルな脳みそしてるわ自分。

そして最終回の『ふぉりぼら』。TLなどの別れを惜しむ声、茹でピー先生の再登場を望む声を余所に、実は最後までその熱狂に対して部外者で終わってしまった自分はつくづく「ああ、自分ってきらら系の対象読者の範疇外なんだなあ……」と実感してしまったり。やっぱりアレか、タイムはタイムでも芳文社なら漫画TIMESを読めってことなのか！　唯ちゃんとかよりゲンさんに萌えろと!!　そういうことなのか！！！　もしくは漫画ゴラクで白龍様にハアハアしろと。

まあゲスト作品でも“サイドチェンジ！”みたいにちゃんと刺さるモノもあるし、箱ドロプレフレ始め読んでて楽しい連載もまだまだいっぱいありますので止めませんけどね。

実は今月号を読んでいて一番アガったのは次号予告のページ。しかもMAXのそれだったりする。まあ次号予告なんだからすでに先月発売のMAXに載ってるのとまったく同じものなんだけどさ。

まったく同じが故に「……本当に本当なんだ！」って感じでね。
大丈夫、まだ俺は戦える。