にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

Vol.6

コミック電撃だいおうじ VOL.6 [雑誌]
早6号。

そんななかでも最近気が付くとこの作品のこと考えている、というのが連載(……だよね?)作品の“セキツイハウス”。思えばセキツイハウスいぬにほん印刷製版部ポイズンガール、と気がつけば月の半分ほどは瀬野反人先生に塗れている。
しあわせなひびだなあ。

ところで今回登場するシスターブックマン、両手が右手だ……スタンド使いか?

(散々褒めちぎっておいて最悪の突っ込み)
ていうかシスターなのかマンなのかはっきりしてほしい。いややっぱりしなくていいです。
ちなみに セキツイ と セキズイ。
なんか似たような響きで適当に使ってしまうが、よく考えたら全然別物だな(今更)。

スペシャルゲスト読み切りとしてヤス先生の“男子校のオンナ事情”。
女子校に男子が……なお約束パターンの逆転版←すごく残念な解説
なんとはなしに『ほっ健室』を思い出させる……個人的にはアレの続きとはいかなくても少しリンクというか同じ空気が漂ってくれるといいなーって。あ読み切りでしたかすいません。

それにしてもゲストにしても読み切りだったり集中連載だったり……うーん、核となる連載作品は確かにあるはずなのに「コレ!」ていう大黒柱が……もちろん雑誌側からはいわさきまさかず先生の“あしたの今日子さん”“宮本さん本気でヤメてくださいっ”のツイン体勢は間違いなくメインなんだろうし、“なぎよん”“革命倶楽部ヴァルブレイ部”といったアニメスピンアウト、“女子高生VS”“宇宙警察☆ミーティアわんわん”といった大御所、個人的にはめちゃ推しな“ひとりぼっちの◯◯生活”“死神くんと人間ちゃん”、さり気なく最後を締めるハトポポコ先生と、必要な要素はすべて網羅されているはずなのに……誌面が醸し出す混沌とした「何者でもない感」から良くも悪くも目が離せない。
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