2014年10月号

今月号はなんといっても PAPA 先生の新連載“ミソニノミコト”ですね！
以前『SAKURA』に載っていた“姉＆妹は世話が焼けます”を見て一瞬で虜になって（自分の中では「禁忌」であったまどマギモノであるにも関わらず）『まどか☆えんがわ』を速攻買いに走り、その後ツイッターで流れる絵にも完全に魅了された人間としては絶対に見逃せない作品。
興奮のあまり思わず今月号三冊買ってしまいましたよ！（本当）←【追記】更にもう一冊追加。
とりあえず一冊は PAPA 先生の新連載に、もう一冊は単行本発売決定した“ハルソラ行進曲に”に捧ぐ。
もう一冊？　自分が読む分ですけど何か（突然の素）。

さておき。

一見謎をはらんだと思われるタイトルは「ミソニノミコト＝さばのみそにのみこと＝鯖味噌煮命」であり主人公の神様の名前でした、めでたしめでたし。……え？w

とりあえずミソニ様かわいいよミソニ様ってなもんですが、読み進むうちに感じる一つの疑問。
「ミソニ様って女神様？　それとも……」←それ以上いけない
なんか確定的な情報は語られて（描かれて）ないような気がするんですよね。まあ掲載誌的には愚問という他ない疑問ではありますし、確定情報がないのは意図的なものでしょうけど一応。

あとこの方の初対面（きらら☆マギカでの『〜えんがわ』の宣伝）の時は正直「そっちか……（どっち？）」て印象だったんですが、その後特にツイッター上でのイラストで見なおした（というか自分が見落としていた）のが純粋な絵の力。

いつものポップな絵も好きだけど、こういうややシリアスよりな絵が実に自分の心を鷲掴み状態。

あと自ら宣伝ツイート等で「神道＋４コマ」と称している通り、神道の知識がキチンと盛り込まれているんですよね。

（三社造りの宮形は中央に天照大御神、向かって右が氏神様）
絵の事といい、こういう「キチンと出来る人が力を抜いている日常系」というのに自分は非常に弱いのです。
まあ雑誌に連載持ってる人は全て「出来る人」なんですけどね、あくまでも自分基準の判断。

ともあれゲストもなくいきなりの新連載。まさに「抜擢！」という言葉がふさわしい（まあ最近はきらら系タイム系限らず多いですけどね、ゲストの試運転ナシ連載）。
応援させて頂きます！

先に書いた通り、単行本化が正式発表された“ハルソラ行進曲”は文化祭当日編。

てことで当然カラーです。これぞ単行本発売効果！……てあれ、ウェブには書いてあるのに雑誌の中にはどこにも単行本発売の一報がない？
相変わらず逆の意味で隙がないな芳文社。

“幸腹グラフィティ”。リョウママがタイプ過ぎて……。

線目の天然さんは自分内萌ポイント高いです。
あと JK 時代の姿がまたぷりちー。

なにげにこの方、巨ny（自粛）。しかもこの容姿と性格で化学と生物が大の得意でそれ以外はさっぱり、という典型的な理系（ハッカー）気質というのがまたグッときますね、あよく考えたらこちらも落差効果？
きりんちゃんの母といい、この作品自分的には母親達の方がヒロインというか、萌える……間違ってるなあ多分ｗ