2014年10月号

いきなり地元の書店に売ってないという一日のスタート。
本誌系ほぼ全部揃ってるのに、これだけピンポイントでおいてないとか……嘘だろ？

からけみ先生ゲスト“けいさつのおにーさん”。なんか急に毛色の違う作品が!?　と思ったらちょっと前に話題になった「長野中央警察の広報に妙に BL 臭い漫画が！」て話題になった例の作品でした。

うーん、松山花子先生の作品とか載せていた竹書房さんならともかく、ジャンボにこのノリは……と思ってたけどよく考えたら芳文社さんも『あなたが主役になった時』とかありましたか、こりゃ失言。
自分の TL でもひとしきり話題になりましたが、最近のジャンボの色々試している感じがある新連載・ゲストの顔ぶれですね。これを本誌系でも萌系でもない、より新しい方向を模索しての試行錯誤と見るか、本誌系以外の何者かになりたくてさりとて萌系に向かうでもない迷走とみるか、はてさて。
ジャンボの立ち位置論に関しては、創刊当時の状況、及び故ラブリー辺りを絡めた考現学的な論考を行ってみると面白い展開になるかもしれません。
まあ自分は面倒くさいので提唱するだけですが。

いや実際自分の知る範囲内だけでも自分がちょっと真面目ぶったツイート投げたらそれ以上に本気で真摯な反応が返ってきたりして、本当他のジャンルと違って4コマの特に本誌系クラスタは自分が読んでいる雑誌に対して真剣に向き合ってるなあ、と。自分なんて自分だけが面白けりゃそれでいいや、結果最悪のラストを迎えたとしても世の中雑誌はいくらでもあるしー、ぐらいの考え方とかとても言い出せる雰囲気ではないｗ