- 作者: 三ツ沢大介
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/10/11
- メディア: コミック
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1巻ということでまずは登場キャラ紹介という面が強く、まだまだこれからどうなっていくのかはお楽しみ、というところですが個人的に気になったのはケイちゃん。妹のサチちゃんの為に女子フットサル部を作る……のはいいんだけど、本人も柔道をやっていた、それも相当なレベルで(しかしアスリート一家だな)ということは、サチちゃんがサッカー諦めたように柔道諦めたということ? だとしたらサチちゃんがジュニア時代のチームメイトに言われた「宝の持ち腐れ」という台詞は彼女に対しても言われる可能性が……そこまでして妹のために尽くしてあげるのは果たして単純な姉妹愛なのか、そしてヤヨイちゃんが何故にそこまでご執心なのか。尺の都合とはいえ語られていない部分が多すぎて凄くソワソワする。
ていうかこの作品に関しては単行本派なので、現在連載中の誌面上ですでに上記の部分に答えが出てたらここのくだり全文間抜け以外の何者でもないんですけどね。
とりあえず、チェックする作品がまた一つ増えたなあ。