にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2015年10月号

まんがタイムスペシャル 2015年 10 月号 [雑誌]
まんがタイムスペシャル 2015年 10 月号 [雑誌]
なんとなく、2冊買ったので。
まずは何と言っても“恋愛ラボ”の休載。先月は“うぶコメ!”がお休みしていたし、そういう流れなのかな。

そしてエースの代打として巻頭カラーに打って出るのは!……前号引き続きの連投となる“ローカル女子の遠吠え”でした。
順当? 意外? とりあえずここ最近で急激にたわわ表現に磨きがかかったりん子さんが見れればそれで(最低)。
そういやその辺が急にクローズアップされたショートストーリーバージョンが掲載されたときは二本立て構成でしたっけ、なるほど編集部は本気か……いや悪い選択ではないと思います。
それはさておき個人的に注目というか気になったのが

身延線、まさかの全国誌デビューw
まあ静岡の話題だから隣県としていつかは……と思っていましたが、まさか巻頭のタイミングでとはw
そして普通に dis られている安定の対立構造。

そして無事単行本も発売されてこちらも安定の“みずいろミュージアム”。おや……なんか雰囲気変わった? などといかにも分かった風な感想を持ちつつも具体的な表現に出来ずにモヤっていたら作者様より

との言質を得てほーらやっぱりねフフゥ、と自分の手柄のような顔してる面倒くさい人種。
でも実際変わったよなあ、しかも個人的にすごく気になっていたというか、知りたい! と思っていた岩井家についてのお話が! 大変我得。
しかし個人的妄想の中では
沙「……あの〜……皆さん盛り上がっている所申し訳ないんですけど……うちのお母さん、生きてますよ?」
一同「ええ〜?!」
な、実は生き別れ(別居)パターンも想像していたので、その辺スッキリしたような残念なような……。

そして新作ゲストとして沼江蛙先生の“毎日がインドアライフ”、梨尾先生の“課長と私のおかず道”がお帰りなさい。スペシャルゲストとして幾花にいろ先生の“同姓同盟”が引き続き、といったあたりがゲストの状態かな。
最終回は“リビングにGペン”。あれ、もとから短期連載でしたっけ?
次号は“タフオ☆カスタマイズ”も。

それにしても恋愛ラボ休載で改めて実感したのが「それでも自分としては十分に満足できる」と言い切れてしまう現状。これは他の作品のラインナップがそれだけ充実しているとも言えるし、自分の中で恋愛ラボの価値が……という話でもある。相対的なものではあるかもしれないけど。
……もうアレだ、ラボに関してはとりあえず表紙は抑えておくにしても、本編に関しては「載せられる時に載る」きゆ◯き方式(あるいはひだ◯り方式)でもいいかなー、などと呟いてみる。
jan:4910082851055