紅井さんは今日も詰んでる。(1) (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 尾高純一,野田大輔
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/09/24
- メディア: コミック
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作品中に占めるマジな将棋の部分の割合がギャグに比べてるといい具合に下がってきて、そうそうこんくらいのがいいんだよなんでもかんでもプロ棋士監修レベルの情報じゃなくてあくまで主人公の属性なり設定の一部として軽く使える程度のやつねううーんチミたちもようやく分かってきたじゃないの(←面倒くさい)
もちろん『3月のライオン』みたいなガチのプロ棋士の世界を描いた作品もあっていいし、そういうのがあるからこそ存在を許されている部分もありますが、いずれにせよ将棋(棋士)という存在も漫画のネタとしてここまで馴染んできたのかな? などと将棋好きとしては期待してしまうのですが……実際にはまだまだ「JK と将棋とか、組合せ的にあり得無さ過ぎておもしろくね?」レベルなのかなあ。
ともあれスクエニさんはなんでここまで将棋漫画推しなのか、よく分からんけど推してくれるのなら頑張って欲しい。
ところでタイトルの「詰んでる。」って「ツンデレってる。」とかけてるんですかね、と最後まで読み終わってからようやく思いつく。