2018年5月号

月替りコミックエッセイ特集は『私の好きなしんちゃん映画』。
この企画の何がすごいって、ツイッターで編集部公式アカウントが「好きな方は是非語ってください、あとエッセイ企画の執筆者も募集中」って言って、反応した漫画家さんを（普段双葉社に描いてない人も一切関係なく）実際に参加させていること。なんといういい意味で適当さ。
普段もまめなエゴサやそれを引用リツイートで取り上げたりと、いわゆる中の人の仕事が細やか。個人的にはキューン編集部と並んで編集オフィシャルアカウントのなかでは大変好感度が高い。

「掲載作家のツイートはリツイートしない」とか「公式情報以外の、中の人の個人的な言葉はツイートしない」みたいなのを規則として決めている（んだっけ）某芳文社みたいなところもあるっぽいけど、正直それはいい手とはおもえないけどな。まあ規則を決めるのは「中立」「公正」を保つっていう、中の人が交代したりしても変わらない一定のツイートを保つっていう理由があるかもしれんけどね。

あとはアニメ化記念で里好先生の“踏切時間”がゲスト。いやーきらら以降、回り回ってまさかここで再びお目にかかるとは。