にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2020年9月号

 

まんがホーム 2020年 09 月号 [雑誌]

まんがホーム 2020年 09 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/07/31
  • メディア: 雑誌
 

  1・2日が土日になるので前の月まで繰り上げになっての結果月2回刊みたいになってしまったホーム、年末年始では逆におなじみだが、平場の月ではこれ結構レアだな。

 

 『座敷童子あんこ』掲載、あんこぉ〜以下略

 

前回始まった瞳ちご先生ゲスト『ちくちく推して』、さくらもちもちこ先生ゲスト『甘党映画看板絵師』は共に第2話。他特に新規のゲストや連載は無し。平和だのう。

 

とりあえずあんこと『吸血鬼くんと死体ちゃん』が載ってればそれで十分だなあ(要求水準が低い)

 

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土平ゆの ガワコス‼

 

ガワコス!! (1) (サンデーうぇぶりSSCS)

ガワコス!! (1) (サンデーうぇぶりSSCS)

  • 作者:土平 ゆの
  • 発売日: 2020/07/10
  • メディア: コミック
 

 店頭で「お、いい絵だな」と心惹かれたので、うぇぶりで中身を軽く確認して購入。

オンライン雑誌連載だと簡単に立ち読み感覚で中身確認できていいねえ。

 

ていうかこれはオンラインにおける「立ち読み」って概念……?
現実にシールや輪ゴムで開けないようになってたり、そもそもコンビニで漫画雑誌の取り扱いそのものが無くなってきている今、立ち読みの「立ち」って何? てことにマジでなりそうだなー。
チャンネルやダイヤルを「まわす」ってなんですか的な。

Vol.83

 どうでもいいけど、だいおうじも大概紙版の情報が検索できんなー。

 

なぜか今月号はキャラットより発売が遅く今日になった。なんかオリンピック進行と関係あるのかな……?

 

今月号より『ひとりぼっちの○○生活』が2話同時掲載開始。

三ツ星カラーズ』が終わったから? N○W GA○E! への対抗意識?(なんでや)

まあさておき、4コマの載っているページが増えるのは良いこと……てかツイッターアカウントのプロフィール欄に「4コマ」の単語を入れてるならもっと充実させてくれ。

 

新連載は田中ぬぬ先生『女装しないのは俺だけなのか?』、リーフィ先生『小山内夫妻はいとなみたい

よ、4コマは〜?

 

ハナツカシオリ先生読み切り『お弁当の卵焼きは甘い方がいい

 

勇者か魔王か選ばせて』最終回。

ゴブリンはもう十分に強い』『無職転生〜4コマになっても本気だす〜』が次号最終回。

2話同時掲載を2作品分と計算すれば、結果的には4コマ濃度はプラマイゼロか……(苦しい理屈)

 

……あ、『よい子先生と薄い本の悪魔』も次号最終回やんけ……マイナス収支……(吐血)

つかまじでこれが終わるとこの本買ってる理由の49.5%ぐらいが消失するんですが。

 

さらに追加、『LAIDBACKERS―レイドバッカーズ― 〜元魔王らんちゃんの異世界生活〜』も次号最終回だった。

これは誌面には表記なく、作者さんのツイッターで発覚。そんなんありか。

 

これは前後数ヶ月で相当なリニューアル風味。

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ハッピーカムカム

 

ハッピーカムカム完全版1

ハッピーカムカム完全版1

 
ハッピーカムカム完全版2

ハッピーカムカム完全版2

 

 紙版も当時買ったし雑誌の切り抜きもあるが、やはり「単行本未掲載分も載せた完全版です」と言われては……ねえ?(誰に向けたいいわけだ)

 

それにしても……以下作者さん他のツイートより抜粋。

 

 

紙の単行本の、あの斬新だなーと当時思った表紙にはそんな理由があったのか……。

実際あの作品を評して、自分は「テンプレな萌え系とはひと味違う、『本物』の匂いのするスクールガールズ系」と書いたのだが、期せずして意外と突くべき点を突いてしまったのか……(自惚れ)

 

あの頃と比べて、今はむしろギャルだらけって感じだけど、それは世間の好みが変わったのか、実はあれでもまだ本来の意味で「ギャルではない」のか。

 

というか、きららならともかく本誌系のジャンボで男性読者の人気ってそこまで気にする必要があったの……?

まあ「ジャンボタイムにおけるきららワナビーだった」という自分の仮説の裏付けにはなったが。

 

お姉ちゃんが来た

お姉ちゃんが来た (15) (バンブー・コミックス)

お姉ちゃんが来た (15) (バンブー・コミックス)

  • 作者:安西理晃
  • 発売日: 2020/07/28
  • メディア: コミック

 ついに完結。足かけ10年以上ですか……他誌もこういうの見習ってほしいね。

とくに単純に長く続いた、だけでなくそれほど大きなこと(まああくまで相対的な比較であって、朋也くんとお姉ちゃんにとっては大きな変化ですが)なく終わったこの平坦性こそを見習ってほしい。

まあそもそも作品が続く保証がないから山や谷を大げさに作らざるを得ない面は理解してはいるけど。

L△L△L

L△L△L (2) (バンブー・コミックス)

L△L△L (2) (バンブー・コミックス)

  • 作者:とく村長
  • 発売日: 2020/07/28
  • メディア: コミック

 色々あった竹書房の4コマ誌再編において、そのうねりの中でもとくに荒波に当たる部分をもろにかぶってしまった感のある作品。毎月同じ日に出る雑誌に掲載されていたのに、なぜか初出一覧には3つもの誌名が並ぶ、ある意味奇跡の作品。

なにげに4コマ誌系出版社ほぼグランドスラム達成しているというのに、どの出版社でもとく村長先生っていっつもこんな扱いかよ……。