にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2021年7月号

 

  珍しく雑誌(書籍)が土曜日に発売している。

初手の感想がそれか。

 

コミックエッセイ企画のテーマは「雨の日の楽しい過ごし方」

これ参加者(野広実由先生、えきあ先生、西岡さち先生)の顔ぶれのせいもあって正直他の掲載作品群よりもこのページの方が面白いな……。

 

胡桃ちの先生新連載『んじゃま、ここらでお茶にしましょうか。』まあいつもの感じ。

 

立ち呑み布袋でもう一杯』もう本編にも目次にもゲストその他の断り書き的表記もないし、これもうオッケーってことだよね?

ゲスト、えきあ先生『食欲しか勝たん!』第5話目ということはこちらもこのままずっとなし崩し的に行ってくれるパターン?

パン崎まろやか先生『相方が俺を好きすぎる』。これが商業誌デビューの新人! てそういうの正直に書いてくれるんだ編集部……。

 

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2021年7月号

 

 『ちっちゃい彼女先輩と同棲します。』次号最終回。

しかしラストのページのこれは……どうせ終わるからと破れかぶれになったのか、はたまた竹書房での連載に引っ張られてボーダーラインの判定がぶっ壊れたか……。

「向こうのノリで TKB 描こうと思ったら『隠しましょう』といわれた」ってそりゃそーだw

 

単行本発売記念出張ゲスト、庄司七先生『スクールカウンセラーうさみ先生の悩み相談室』どちらからいらしたのかと思ったら FUZ か、そりゃまた予想外のところから……って、向こうタイム系も扱ってるし、なによりきららファンタジアにようやくタイム系作品のコラボ企画が発表されたもんな、そりゃもっと盛んにやってくれよって話で。

 

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Vol.93

 

色々言ったけど、いざ書店にいったら気になって結局買っちまったよ!

……でもまあ、ダメなもんはやっぱダメだな。キューン以上に4コマ瀕死だし。

 

実際後ろ髪引かれる要素、マジで目次ページのハトポポコ先生の4コマだけだもんなあ。

 

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てるみな

これ、表紙の絵に対して帯の部分がいい仕事してる気がするんだが、アマゾンとかのストアはともかく、雑誌公式アカウントの宣伝ツイートが帯なしの、ある意味「ネタバレ」映像を添付しちゃうのどうなん……?

まあ別にネタバレとかそういうの関係ないかもしれんけど。

2021年7月号

NEW GAME!』2本立て。

ゲスト、黒猫のそれ先生『みちくさステップ』1話目。真宵葉先生『ちょこりき!』3話目。桜Qり先生『ポンポコタヌキとへっぽこ王子』3話目。わたなべみづ先生『魔界に天使がやってきた』1話目。たそがれ先生『めがみさまのおねがいっ!』2話目。泊里奈和先生『ちぐはぐ*るーむしぇあ』3話目。

ゲスト作品の動きとしてはポンポコタヌキが連載昇格。しかしきららには珍しい扉絵+ワイド4コマというフォーマットのみならず、内容的な部分でも良くも悪くもきらら「らしくない」作品ではあるな。まあ「タヌキが出てくるきらら作品は(自分的には)名作」というジンクスを継続してほしい。

あとはめがみさまとかちぐはぐとか、「再登場」のゲストが目立つ?

主任SPでよく言ってるけど、毎度新作でチャレンジよりこっちのが個人的にはいいな。

 

かぐらまいまい!』最終回。

みこへんげっ!』が次号最終回。

おやおやファンタジー系の次は和モノも NG になっちゃったの?

 

なんと次回予告のゲスト欄に、こめつぶ先生『ササエルの中には誰もいない』とな!

ほほぅ今度はこちらで見られるとは……つかそうなるといよいよだいおうじ切っていいのでは説が優勢に。

ちなみに最近ゲストや連載される先生、ツイッターで見てると「あのキルミーと同じ雑誌に載れるなんて!」ていう発言が多い。まあ単にリツイートとか辿ってフォローを増やしていればそういう界隈の方が集まりがちなだけかもしれないけど、でも『けいおん!』とか『GA』の……ではないんだなあ、という感慨もないではない。

 

紡ぐ乙女と大正の月』が予告通り、『まちカドまぞく』『メイドさんの下着は特別です。』はとくに断りなし、『ひだまりスケッチ』はとうとう「次号掲載予定は9月号です」のエクスキューズ付きでいつものことながら、まあ……あ、まぞくは伊藤先生がツイッターで告知されておりましたがガチの急病ですな、お大事にしてください……タイミングがタイミングなのでついつい「無事完結できますように」って考えてしまう……。

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