にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

らき☆すた

らき☆すた (3) (単行本コミックス)

らき☆すた (3) (単行本コミックス)

らき☆すた (2) (単行本コミックス)

らき☆すた (2) (単行本コミックス)

らき☆すた (1) (単行本コミックス)

らき☆すた (1) (単行本コミックス)

ああ……とうとう買ってしまった。いやぁ、無料配布の小冊子恐るべし。
こりゃあ、あっちの本を買っちゃうのも時間の問題だな(独り言)


くそう、負けた。
なんでか分からんが、角川の本を買ってしまうのは、勝ち負けでいうところの負けだったんだよ自分の中で。なんの勝負だかは自分でもさっぱり分からん。
そんなわけ分からん縛りを作っておきながら、さらにわけ分からんことに、メディアワークスについてはいつの間にか単行本どころか毎月雑誌まで購入しているという首尾一貫しなさぶり。


ということで、前々から気にはなっていたのだが、「やっぱ面白そうだな」とうっかり3巻を立ち読み。
あとはもう……。


そんな感じで、最近のモノしか読んでない時点でのイメージは「主人公がオタ属性な割りに、あまり周囲に迷惑を振りまいたりゴーイングマイウェイだったりしないなー」だった。
そんなゆるさが、そのへんにありがちな萌え系4コマとは違っていーな、と思っていたのだが、1巻読んでみたら、まんま「そのへんにありがちな萌え系4コマ」でやんの。あまりにありがちすぎて、逆に笑えるほどに。
んー、絵柄も含めて、最初に手にとったのが1巻だったら、確実にスルー決定だったかも。


そう考えると、今まで手をつけずにいたのは「寝かしておいていい味が出た頃に初めましての新鮮さをもって対面」いう、ある意味すごくいい形になったわけか。なんて見事な結果オーライ。


しかし、各話についている掲載誌のバリエーションの多さはすごいな……そりゃあ読もうとしなくても、自然とタイトル位は耳馴染んでしまうわけだ。
追っかけている人は、ちゃんと全部初出で把握しているんだろうな、スゲ。