にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2009年10月号

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まんがタウン 2009年 10月号 [雑誌]
先月に引き続き表紙画像無し……もう、以後確定ってことなのかね*1
Amazonに続いてこちらも徐々に……あいかわらず逆風は吹き止まず。

  • うちの大家族 父の部署であるみやげ物開発部。解散の危険を目の前にして始まった起死回生のプロジェクトは、千葉県かるた作成の「プロジェクトK」。あれ、もしやこれはしばらくシリーズ化。
  • パンクかあさんとロリータむすめ。 阿部川キネコ先生ゲスト。ルカちゃん、ファッションの「師匠」ことマコちゃん(♂)と海にお出かけ。リリ母さんの「水着におけるパンク魂=高校までスク水」という精神は、思想的にはともかく、見た目的にはとてもウェルカムな心意気(笑)。そしてスク水の次に着るのがビキニとは間飛んでますねえ(ちゃんとヒョウ柄選んでいるあたりが父ちゃんへの愛を感じて微笑ましい)。そしてマコ母は海辺で着物。たしかにこれは結構なパンク。またまた帰ってきましたこの作品。これもさくっと連載になりませんかねえ。
  • そんな2人のMyホーム 「有能大和撫子とトラネコの人」から「マイちゃんとヒロくん」に戻って10年前の喧嘩の精算をした二人。ドジっ子マイちゃん……散々完璧超人ぶりを見せられ続けた今となっては、その落差がハンパなくいい。まさに今までは壮大なフリだったのかってくらい。そういや教師って、資格とった上に学校に「採用」されて初めて本当に教壇に立てるわけですね、言われて改めて気がついた。
  • OKAMI 前号よりキャラが全体的に成長して、おかみの祭さんは他家の嫁さんとなって、さり気なく新章スタートっぽい感じです。と思ったら、咲太朗はサキさんについに心のたけをぶつけるクライマックス展開。やっぱり最終回近いのかな。
  • 70's愛ライフ スポーツ物、ということで今回取り上げたのは「ボウリング(中山律子)」「キックボクシング(沢村忠)」「ローラーゲーム」。不思議なことに、どれ一つとしてリアルタイムで知らないんですよね、ギリ同時代だと思うんだけど……近所のボウリング場は、遊びにいくようになった頃には既に「ブーム後」だったし。そういや街道沿いとか、結構な数「元ボウリング場」だった閉鎖された建物があった記憶をこれ書いてて思い出した。
  • ちはるさんの娘 連続ゲスト。久しぶりに顔を見せた兄(兄弟いたのか)と、夏祭り。
  • 飼っちょるハムスター 鹿嶋ヒロオ先生新連載。こちらは見事、ゲストから昇格のハムスター漫画。舞台は宮城県延岡と断言されました。
  • だめよめにっき 「バイトは知っている」のネタに出てきた名もなきバイト君(バンド活動中?)。何となくこのネタこっきりのキャラっぽいが妙に印象に残る。「あのキャラが見たい」のリクエストによって、一発ネタが定番としてシリーズ化するパターン、あると思います。そしてツマコの母は娘ソックリw
  • ほほかベーカリー ふわちゃんとほほかちゃんの対決!という名目で、お店のみんなで水泳大会。ちゃんとポロリもあるしなー。どうせなら凛ちゃんのも見たいと思ったのは別に内緒ではなく赤裸々な気持ち。店長?うーんw
  • 我が名はウェルシュ よこ先生ゲスト。ウェルシュ・コーギー・ペンブロークウェルシュことポチ。「再登場」とあるが、このリストに名前が出てるのは結構前だけど……。
  • 光の大社員 恒例扉絵ネタはア◯ッチの雄叫び。この場合感心するのは光の声なのか、伊達の砂像造形能力なのか(笑
  • みねちゃんぷるー 婚活部の最初の活動として、峰ちゃんの犠牲応援で仲を取り持つことになったのは、叶先生と、先生曰く「ただのゼミ仲間」の大山くん。わかばちゃん、いきなりサラッと演技派。やはり策士系なのか?

"ふぅわり花便り おはなちゃん""不思議くんJAM"のお休みコンビに加え、今号は"天下無双!恋メガネ"もお休み。"はいぱー少女ウッキー"も休みの回だし、休みだらけだな!そのわりに無理くりなゲストがない当たりが、どっかのゲストだらけな萌え系とは違うという矜持なのだろうか(きっと違う
jan:4910183911092

*1:追記:大分経ってからですが、一応付きましたね。