にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

ラブフェロモンNo.5

ラブフェロモンNo.5 1 (アクションコミックス)

ラブフェロモンNo.5 1 (アクションコミックス)

気づけばケータイまんがタウン出身作品を買うのも3作目。
ケータイ本誌(て言うのか?)はまったく見ない自分でもこれだけ買っているのだから、一般的にはまあ成功してるんでしょうね多分。


香菜ちゃんの香りにラブ一直線なかをり様。特に具体的にどんな匂いとか、彼女が特別な訳とか香りに関するウンチクがあるわけでなく「好きだから好き!」で押し切る。これぞ岩崎作品というか。かをり様の周囲を気にせぬ突っ走りぶりなんかは、もはや作品を超えての基本形の一つと呼べるキャラ設定だなと、個人的には思っております。
昔はそれにどうしようもなく反発してしまう自分がいたが、今ではすんなり個性と楽しめる。変わったなあ色々。


そしてそんな二人の間に立って、かをり様にはツッコミ入れて暴走を止めつつ、香菜ちゃんの世話を焼いてしまうという委員長(not眼鏡)のゆきちゃん。脇でありながら実は意外と人気出てしまうパターンの彼女にまんまと惚れてしまう自分。うーん思う壷だなあ。
後半のメイド姿とか、普通に万歳三唱w