2010年3月号

• Welcome! つぼみ園　あゆむパパ、青森に転勤？騒動。また見事にチャンチャン♪なオチでした。気がつけば東馬先生カゲ薄いなあ、今回珍しくことみ先生にちょっかい出してるせいで余計に際立つ……確かにことみ先生のお相手としては、今のところあゆむちゃんが正妻の座だからなｗそしてつぼみ園は千葉にあるのかー。巻頭４C。

• 夏生　ナウ　プリンティング！　すっかり伊藤さんと田中製紙さんシナリオに。そっかー、拒絶反応が強いのは今までに押しのタイプとの経験がなかったからなのか伊藤さん。キレイ系だから告白される側＝向こうから来られるのは慣れていると思っていたのだが。つまりこれまでの態度は「ヤダ、こんなの初めて……」な戸惑いモードもあったわけか、カワイイじゃないの（笑）ところで田中製紙さん、お名前は……？

• 天使な小悪魔　めぐちゃんの家庭の事情。まるや泪ちゃんも含め、全てのお水系のご家庭の事情がこれぐらい美しければ、と思ってしまう……まあ都合の良い想像ですけど。

• うさぎのーと　学校に迷いこんできたルプスくん（仮）。うさぎ先生の「解剖する」は目がマジで面白かった……そういや師走先生のワンちゃん画って、マジ犬とか犬耳問わず、割とレアっつーかほぼ記憶にないなー、いいもの見れた。最近は野良犬という存在自体がほぼないから、学校に犬が迷いこむイベントってのも皆無なんでしょうね。ところで猫が侵入するってのは時代を問わずそもそも聞いたことがないんですけどなんでだろう。

• パパロバ　眺居座ゆほびかを支える職人、部屋着を納入している春留（ハルル）さん。弟の春緒（ハルヲ）さんと、姉弟二人でやってる仕立て屋さん。おやどっかのウェディングドレスのお店と顔見知りとかではないでしょうな？（笑）。才能ある人のもとには更なる才能が集まってくる。ここも着々と超人梁山泊化しているな。

• ごめんね、委員長！　今回は審判のぱん子さんネタで。彼女のご家庭の事情（検察官と裁判官の夫婦）もよく分かったが、一番為になったのは、やはり委員長のフルネーム「香坂瑞」の発表。連載開始時以来の活字化かな？……ここのリストでも一応調べはつくんだけど、やはり定期的に公表してくれると大変ありがたいｗ

• 視界良好　成田さんも小松君も花粉症。とくに小松君がシラカバに反応するって、自分も血液検査で＋判定出たからすごい親近感ｗメガネふきをハンカチがわりに使うのは……吸水性がどうなんでしょう？確かにノベルティ系で、非メガネの私の手元にも意外に集まるグッズですが。

• 空に唄えば　いよいよ３人だけの合唱部が練習開始。なるほど、合唱部の部活ってこういう感じでやっているのですね。それにしても本物の合唱部の妨害をするほどのひばりちゃんの発声……さすが主人公というべきか。

• パニクリぐらし☆　今月の作家特集、まずはレギュラーから。前回の一件ですっかり意識しちゃって楠家への足が遠のいた長瀬さん。一方兄貴は兄貴で体を壊すほど落ち込んで？と思ったら、ああ勘違いなオチでした。……と思わせておいてまさかの「ずっと一緒にいてください…家族として…！」発言。きゃーまさかのプロポーズ、男を見せたぜ兄貴！ちょっと見直した。しかも単なるフェイントの為だけと思った福の方の体調不良もちゃんと合理的な説明がついたりして。久しぶりにキリッと決まりましたね。

• 21時のシンデレラガール　お次はスペシャルで連載中の作品がゲスト。とはいえこの企画前からちょいちょいゲストで出てるから、ちょっとプレミア感ないかも。

• Boy’ｓたいむ　最後はジャンボより。傑作選の代わりといってはなんだが、一挙三話分掲載。これ本当にプチコレクション状態だね。ここまでやれば特集と言っても差し支えないかな。

• ポンテ！　連続ゲスト。今時ここまで知らない職業あるあるネタって本当にないから新鮮。そして先日、家から自転車でちょっと走ったところに偶然にもガラス工房があるのを発見！思わず作品みたいな愉快なことが起きてないかと、しばらく立ち止まって覗いてしまった。不審者ー。

• めがねスイッチ　めぐみこづえ先生ゲスト。メガネのオンオフが人格切り替えモードのオンオフ？な野口英美さん。新人賞のページでお目にかかりましたっけね？

• ものかき倶楽部　舞奈先生ゲスト。ゆにちゃん、部長に就任。って今までいなかったのか。それは確かに部活動ではないな。スペシャルからお引越し？なんか“ほよほよセキュリティー”とトレードな気がしてしょうがないんですけど気のせい？

• 江戸川スイートエージェンシー　今月の２本立ては弓長九天先生。一本目はジャンボ連載作品からのゲスト。温泉地でお嬢様を誘拐犯から護衛。ゲストらしく、普段ならまず最初にボケ倒す舞台の「依頼を受けるシーン」がないのがちと残念（笑）大西さんも出番ないし。

• ただいま独身中　チョコはドキドキしながらあげたい、か……操ちゃんは普通にお気にの作家さんとかキャラに送るタイプかと思ったが、あくまで読んで楽しむだけというか、この趣味に関しては本以外には出費しない一般人系？オタなのか（自分で言っててよく分からない）。秘密バレしたせいか、年下の操ちゃんもちゃんとツッコミいれられるぐらい仲良くなってますね。あ、ちなみに日本三大奇橋のうち、吊り橋となるとかずら橋一択になっちゃうんですよ、と無駄知識。

• サクラ町さいず　WDのお返し色々。信一朗君から、山崎さんちへおかずのお返し……旦那さんはともかく、息子さんが「ありがたい」と思っている（＝母の料理はおかしいと分かっている）のは大事だな。信一朗君の貢献さりげなく大きすぎだ。

• ヒーロー警報！　元大怪盗レディAことあんずさんと元ヒーローのJ。妙にいいコンビだなー、本気で愛情抜きのいい関係って感じで。もちろん息もぴったりだし（笑）最後のコマの「ちょこん」とすわってJにカニ雑炊食べさせようとしてるミスターYの姿に萌え。大手実業家にそんなことさせるなんて、さすがは元ヒーロー。

• カフェらった！　連載再開！と思ったら次回最終回！なんだよその仕打ち。

• 放課後のピアニスト　連続ゲスト。白山高校から単身乗り込んできた「シドの二軍」こと美空民代ちゃん。ライバルキャラなのか、「ライバル潰しのシド」の実力を知らしめるための使い捨てな当て馬か？ってそもそもゲストだからな……にしても、レミちゃんの「普段」の演奏。ガラスを割るというお約束的能力はともかく、まさかのピアノ線切断！いくら「本気になったらどこまでもすごい」とはいえ、普段がそれだとそもそも本番の舞台に立たせてすらもらえずに終わるんじゃないかと……彼女に最初に本番のチャンスを与えてくれた人物の英断（もしくはヤケクソ）に感謝？

• 縁側ごはん　最終回。やっぱりか。

• 少女カフェ　みおちゃん、初めてのお使い。前回までは個々に描かれているシーンが少なかったせいか、二人合わせて「ちゃっかりしてる」という漠然としたキャラしかない双子ですが、これでみおちゃんが「マヌケキャラ改めドジっ娘（つくしちゃん談）」で、きっちりしてる方がつくしちゃん、とキャラ分けを当方理解しました。ていうか、言われるまで二人の名前を逆に覚えてたっぽい私。

• できる女には秘密がある　片付けられない上に見栄っ張りなあかりさん。これだけ挙げるととんでもない嫌なキャラなんだけど、全然そんなことない好印象なのは……変に尖ったりひねったキャラにしようとしてないからですかね。ある意味「普通」なんですが、丁寧な絵と相まって「だからこそいい」になっているという感じ？そんな彼女運転の腕前は、順当にもペーパーゴールド。自分と一緒やｗ

• ハルの見えない望遠鏡　連載再開。そういやあったな。

• あさぎちゃんクライシス！　二本目。作者コメント曰く「温泉つながり」ですが、こちらは入浴シーンはおろか、温泉シーンすら無い！メガネ田さんの入浴シーンがー（絶叫）！！まあ一本目でもないんですけどね、郁巳くん以外。巻末２C。