- 作者: 水谷ゆたか
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/03/07
- メディア: コミック
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本当に、本っ当ーにこの作品の単行本の発売までに、再就職が間に合ってよかった!
むしろこの本を胸張って買えるようになるために就職活動頑張ったんだ、と言っても……いやそれはさすがに過言。
本題に戻って、単行本発売を寿ぐ。
とりあえず内容は今更語るのも野暮なんで(といってさり気無く説明責任から逃避)、まずは表紙を見てくださいよ。ひなちゃんのぱかっとあけたお口を。このお口こそが、私がこの作品に、先生の絵に、何故こんなにもココロときめかされてしまうか、の一番の分かりやすいツボ。
一文字の線でも控え目なおちょぼ口でもなく。それでいてギャグでもまして下品でもなく、ちゃんと清楚で純朴で、何よりも可愛い。
ああ……最高だー! それをきちんとわかって表紙に持ってきてくださった先生も含めて、最高だー!
大事なことなので二回言いました。
一見触れたら壊れそうに繊細で、でも実は意外に弾力があってちょっとやそっとのことではヘタレない、それどころか意外に大胆に弾んだりして驚かされたり、そんなイメージかな……うーん書いててまとまりがない。とにかく大好きなんです、この世界も絵も。
とりあえず、ひーたん始めとするキャラの魅力は言うことないから、あとは「結婚式場」という、いままであまり見なかった職場での「バイトもの」要素がもっと前面にでてきたら……どうしよう、完璧すぎてむしろ怖いw