にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

チェリーブロッサム!

チェリーブロッサム! (1) (まんがタイムKRコミックス)

チェリーブロッサム! (1) (まんがタイムKRコミックス)

1巻。
ゲスト一発目の初見でいきなり「なんだこのエロやらしい漫画は!けしからんもっと読ませろ」と思っていたらあれよあれよの連載化。そして待望の単行本化。


ヤンデレ寸前の妹ちゃんや近過ぎで本当の気持に気がつけない感じの幼なじみさんもいいのですが、個人的には「その前にゆう先輩もっといじるところあるだろ!」というのが少々残念だったりして。


普通ですとこの手の押しが強い引っ掻き回し系のキャラは食わず嫌いしてさようならなことが多いのですが、ことこの先輩に関しては初期の頃すでに「先輩って…花好きだったんですね」のイベントで「意外とカワイイところあるじゃない」のスイッチ入っており、憎さ余って可愛さ百倍状態。傍若無人系は新丸子先生というより適役が現れたことも好感度上昇に一役かっているといえましょう(ということは新丸子先生の自分内ランキングは……いや言うまい)。
その上で夏合宿の回で大咲の裸をまともに見られず「実は意外と免疫ない」とか、どんだけ自分のツボを心得てるんだよ!というピンポイントな属性持ち。ひーちゃん先輩の暗いの怖いイベントみたく、偶然密着したり押し倒されたりして、思わず「きゃあ!」とか可愛く叫んじゃうゆう先輩を想像するだけで……おおぅ(変態


えー、もちろんひーちゃん先輩こと火文先輩も前述の暗いの苦手属性で既に陥落済みです(私が)。
まあ結論から言えばこの二人が素敵過ぎるということですよ。すなわち作品も。