- 作者: 荒井チェリー
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/12/26
- メディア: コミック
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結構丁寧に回収されてはいると思いますが、やっぱ全体的な印象としては「唐突」感は否めないかと。まあこれ以上無理にまとめようとするとドタバタになっちゃうだけだしなー。でもやっぱひよりちゃんの影が薄くなってしまったのはかえすがえすも残念というか。それだったら恵ちゃんめぐってもっと派手にドンパチやってくれたほうがよかったかも……ていうかこよりちゃんの出番がですね……そりゃ乙女ちゃんじゃなくても血涙出るってもんですわ、思わずもらい血涙。
まあそれをいったら光生君の描かれなかった感だって半端ないんですけど野郎はどうでもいいw
あとあれですね、「人魚=(ネタバレ)」の公式って、実にすんなり飲み込めるんですが、これって私ら世代は絶対高橋留美子先生のアレが共通認識としてあるからですよね絶対。ちょっとダークな空気も含めて。
お疲れ様でした。