俺の彼女に何かようかい

俺の彼女に何かようかい(2) (ガンガンコミックス)

俺の彼女に何かようかい(1) (ガンガンコミックス)

ついに、この方の単行本に手を出してしまいました。

ていうか、今まで手を出してなかったのかよ逆に。

はい。

作品自体は『Working!』の1巻の時点で出会っていたのですが、読んでて強烈な面白さを感じるのと同じくらいの、理由のわからぬ拒絶反応が出て自分でもわけがわからぬまま遠ざかってしまったのですよね。
その後の人気っぷりはここで言うまでもなく。

で、人気が出たからといって今更ノコノコと……という面倒くさいやつであえて読まずにいたのですが、ガンガン online でお試し読みできるようになった『氷点下の彼女に何かようかい』（と『ダストボックス2.5』）を読んでああやっぱり面白いなあと思ったのと、気づけば拒絶反応も特に出なかったのでようやく買うことができました、実に10年ぶりに。
ここまで書いといてなんだが誰が求めてるんだこの身の上話。

いやー、それにしても面白い作品を描く方って何描いても面白いんですね、と至極当たり前のことを。