にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2017年7月号

まんがタイムきらら 2017年 07 月号 [雑誌]
表紙のスロウスタートは背景がピンクのベタ塗り。
単行本の表紙も同じようなデザインだったはずなので、これがこの作品のデザインにおける「お約束」なのかな?
うーんちょっと単調すぎない?


箱入りドロップス”最終回。
津留崎先生のご懐妊(めでたい!)ということもあり、まあ大団円という感じですが……まあ作品よりもっともっと大事なことが身の上に起こったという点もあり、どうしても最後の方、連載がとぎれとぎれになってしまったイメージがあるのだが、それを差っ引いても正直「竜頭蛇尾」という印象は免れんかな……時間が、とにかく時間が足りなかった。
本当にお疲れ様でした。

甘えたい日はそばにいて。”なんかすごくドラマチックな急展開というか、なんかストーリーの全力疾走感すごいんですけどなんだろう、これ全6回ぐらいで終了とかいう予定じゃないよね? このテンションで進んでくれるならすごいワクワクだ。

おとめサキュバス”今回の夢の中に侵入ネタはよかった……なんか今までの日常回、確かに「サキュバスが普通の JK の日常を体験する」っていうコンセプトかもしれないけど、あまりにも馴染みすぎてて、ぶっちゃけた話「これサキュバス要素抜きで男性恐怖症の女の子でもなりたってしまうのでは……」感が拭えなかったので正直ホッとしました(実際にはこれまでの話にもファンタジー要素もちゃんとあるけどね、まあ筆者は読み取り能力低いから仕方ないね)。
いわゆる「掲載位置」基準で言えば大丈夫かな……て心配になるけど、My Private D☆V のコーナーは今月ぬっく先生だし、来月またセンターカラーだしで、重用されてるはされてるのかなー? 応援している作品だけに気になるところ。

スミ先生“ボディーガードのいる生活”は今月から新連載に。男女が出てくる作品というだけで無条件で応援したい。

いや決して水着カットでまんまと籠絡されたとかそういうことは……。

まあきららは“あっちこっち”や“箱入りドロップス”や“担当編集者ボツ子さん”、“ふたりでひとりぐらし、”とかで、頭数だけ見れば相当健闘している方だったのだが……最終回だったり不定期連載だったりとイマイチ戦力としてあてにならんのがな……。
正直絵は好き(繰り返すが水着のぶちぬき×二人はよかった……“泣き虫ストラテジー”とかぶったけど)なので頑張って欲しいところ。

サクランボッチ”最終回。最終回が見えてきたからこそ用意した結末にむかって話が動かせるようになった部分もあるとはいえ、感想としては「なんでもっと早くからコレができなかった?」って言いたい部分が……まあ連載のペースを掴むのが難しかったのかなーとか邪推。
お疲れ様でした、次回作も期待してます。
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