「新連載」が“城下町のダンデライオン”、“がんくつ荘の不夜城さん”、そして若鶏にこみ先生の“放課後すとりっぷ”……しかし新連載といいつつ、実際には3作品のうち2つがミラクからの移籍っていう…(しかも来月もう1作品ある)、さらにさらにそのうち1つが「隔月連載」とかいってそれさえも守れるか危うかったり……現状の『あっちこっち』(珍しく載ってる)や『棺担ぎのクロ』(安定の載ってない)と合わせて今後どうなるかと考えるだに台割担当の編集者さんには同情しかない。
最終回は“ボディーガードのいる生活”、“オリーブ!”。一応2巻まで出せた後者はともかく、前者はやっぱり「押し出された」と感じてしまうのは決して勘ぐりではないと思う……なかなかヒドいできの最終回ではあるが、そういう目で見ればむしろやむを得ないという気持ちの方が強い。こんな扱いするくらいだったら連載じゃなくてゲスト扱いのままの方がよっぽどマシだったのではないだろうかと思う程度には。
ちなみに“こはる日和。”は先月の予告どおり休載。
連載とは(哲学)。
まあ、ゲスト掲載を狙う人にとってはチャンスが増えるという見方もできるのかな?