2018年5月号

最終回……ではなく「そして3年後」、な新章展開を迎えて唐突な『海咲ライラック』の表紙＆巻頭カラーデビュー。
いやまあもちろんそれが許される作品だと思うけど、逆になんでいままでやらなかったの？　という感じが。
ちなみに険持先生、来月からキャラットでも3号ゲスト予定で、同じ日に発売される別の雑誌に同時掲載って何気にすごいね。

ゲストといえばとく村長先生カムバックゲストは新作“L△L△L”

流行りの「△」を早速タイトルに……しかも2つも取り込むとはさすがあざとい村長あざとい。
内容的にも今までの作品とはちょっと違うテンポというかノリを感じさせて、こんな引き出しもあったのかという気持ち。人が殻を破ろうとしてもがいている姿を傍から眺めているのは楽しいですね←鬼か
まあ実際描こうと思えばいくらでも「一般受けする」ものは描ける人だと思うんですよね、だからこそ安直にそういう阿りをしないというか……。

他、茶々先生“ AM 0:00”、七花先生“おとぎ女子会。”などのお久しぶりメンツ多いな今月。
樹るう先生も単行本発売記念ゲスト“二つの歌 三つの物語 -トゥスクル-”で。なぎみそ先生の“ツーリングガール！”はこれでとりあえず三回目だっけ？