なお移籍情報は
- 森田さんは無口→まんがくらぶ・まんがライフオリジナルで並行連載
- 晴れのちシンデレラ→まんがくらぶ・まんがライフオリジナル(偶数月掲載)
- お姉ちゃんが来た→まんがライフ
- ト或ル夫婦ノ日乗→まんがくらぶ
- お兄ちゃんビフォーアフター→まんがくらぶ
……と、ここまでが連載「継続」の作品。
- ファミレスのナガイさん
- 奥様はアイドル♥
- L△L△L
- ツーリンガール
- おうちでごはん
- さつまと飼い主
- 博多女子は鬼神のごとく気が強か!?
以上はまんがくらぶに移籍……だけど「継続」の文字はなし。どうも作者コメントなんかを見るに2号だけ(後始末のために?)掲載、てことらしい……え、奥ドルもこの扱い?
まあまんがタイムラブリーが終わった時もありましたっけね、「なぜお前が生き残った?」てやつが。オトナノ世界だわ……。
それはさておき、移籍先のくらぶは来月12月より「27日発売」になるわけで、これは実質 MOMO なのでは?? と本当に訳のわからないことになっている。これ実質消えるのはくらぶの方だよね。
結局最終号で最終回になったのは“針棘クレミーと王の家”と“三護さんのガレージセール”だけか、なんかすごいな。
単話読み切り形式の後者と違ってクレミーの方はっきり言ってこれまでの話の流れも伏線回収もあったもんじゃないしっちゃかめっちゃかなラストな16ページだったけど、これは店じまいのためだけの移籍を断ったのか断られたのか……こんなことなら単行本買っておけばよかった(今からでも買えよ)
なお最終号での懐かし復活ゲストということで“ポヨポヨ観察日記”、“せんせいのお時間”、“青春甘辛煮”、“バール横丁奇譚”、“わびれもの”が復活、あとアンソロ式に一人4コマ一本ずつ思い出を語ってもらう“連載中のHAPPYな思い出”企画が巻頭と巻末のカラーで。なんか独立創刊の時もやってたなあ……て10年前を「ついこのあいだ」ていう老人力全開モード。
胡桃ちの先生の「4コマでファンタジーは企画が通りにくい〜」という一節に、ああきららに、てか芳文社に限らずファンタジー忌避は業界全体の風潮だったのか……などと思わぬ知見を得たり。