2006年11月号

中綴じに変ったことにも馴れたのかそうでないのか、分からぬまま早三号目。

• Boy’sたいむ　再開巻頭C。ビジュアルでは初登場のひろむ兄。こりゃまた難易度の高い状況、一体どう切り抜けるかと思ったが。うーん、これで兄が気がつかないのは、今さらながら無茶な設定だと思わされた。
• おねがい朝倉さん　まあこっちは社会人の男が「にゃあー」だもんな。それに比べれば……。根本から無茶のレベルの基底が違う。
• あおいちゃんとヤマトくん　周囲からのちょっかいで、少しお互いを意識？　しかし、今回の由架ちゃんといい、こういう時に当て馬として出てくるキャラって悲しい存在やね。
• さゆリン　なるほど「じゃれてる」って自覚はあるんだな一応。直接的な接触はなくても、ベタベタ度では掲載作品中でも群を抜いているよなこれ。あと泣くんだそういうことで。このマンガって根本的に感覚がズレてるのかと思うと、意外に普通な感覚の部分とかあったりして。そして余計に普段のズレが気になる気になる。
• 花と泳ぐ　そういや今月は思わせぶりな回。しかし「眠り姫」のお話とは。なるほど、コックさんか。それでVDの回の話のこと（料理上手とか、包丁は持てるとか）は納得。しかし考えてみると、最後の一本とかに入ってくる、このモノローグは一体誰が語っているのか？　というのも実は謎だ。
• 先生はお兄ちゃん。　D１グランプリゲスト２回目。
• パティシエール！　　祝・隔月連載スタート。なのに「スーパーゲスト」のロゴが。この本における「ゲスト」の立場って何？
• ぷちっこパティスリー　冬嫦あおい先生再登場ゲスト。この間で帰ってくるってことは、本当にアンケートの結果っぽいな。って子持ち！？　まあ独立して店出すくらいの経験があれば当然とはいえ、あとなんのフォローもないし。投げっぱなしか。
• Moreべたーふれんず　ボランティア（というか着ぐるみ）ネタ再び。本来色気のある話のはずなのだが。（追記：このあと新連載が始まって、「えーこれは？」と思って見返したら「FIN」て。目次のほうには最終回の表記とかないのに、一体何が？）
• キッチン少年　連続ゲスト。
• リカってば！　　塚田家の人々。なるほど、女傑たちに揉まれて育ったと考えれば、まだしも塚田っちのあのキャラも分からなくはないか。
• 花風　プロポーズお断り、と驚かせておいて見事着地。嬉しいけど、これってそろそろ大団円、ですか？
• カフェらった！　　柚月もなか先生ゲスト。あれ、これってD１エントリーの。投票とかすっとばしていきなり普通のゲスト？　メイド強しってことか。
• まりん　かりん　なんかテンポが変？　と思ったらいきなり「本当の双子じゃない」ときたか。そういやそんな設定があったような。