にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2008年12月号

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  • あつむトイタウン 水城まさひと先生新連載。町の小さなおもちゃ屋さんの物語。前号までの『フォーエバ』の企画は、これが始まるまでのつなぎだったというワケか。主人公の「ツム」こと鐘(あつむ)ちゃん。凝ったネーミングはいつもながら。
  • 花と泳ぐ 最終回。「そして○年後」の形で語られる、その後のエピソード。というかこれは「実はこの物語は一人称で登場人物(おそらく幸太)が過去形で語っている形をとってるんですよー。そうして見るとあそことかあそことか、実はヒントになってるんですよあなたは気がついてました?」的なことなのかな、まあいいけど。それにしてもこの回は人物の「成長した」具合の描写が絶妙で、こればかりは素直に感服するところです。菊子と幸太、二人ともお幸せに(しかし結婚までするとは……)。
  • ただいま勉強中 基本「頭がいい」上に、更に「やればできる」余力まで残している飛鳥ちゃん。これはこれでもうちょっと可愛げがなあ……と思わせつつ、そんな一筋縄でいかないところこそが辻キャラの魅力。非媚バンザイ。
  • あおいちゃんとヤマトくん 本屋のクリスマス。「今時プレゼントに本とかありなの?」という説はありますが(ていうか自分自身そう思っている)、どうして結構なラッピング地獄……本屋でこれほどならおもちゃ屋とかどんな勢いなんだろうかというほどの作業量です。
  • 気分は上々 年末。きっちり飲んできっちり働く。まさにガテン系な男たちですな。どちらも半端になっちゃう自分からみれば、その体力と技術と胃袋と肝臓と……色々うらやましい限り。
  • ボクの社長サマ 会社で学祭。「総合商社ならではの、扱っている商品を使った屋台を出して、学祭り形式での会社説明」。なんとも発想が大人だなーって感じ。やはりここは萌え系ではない、といい意味で納得したりして。
  • モンスターハンターポータブル 2nd G 4コマ日誌 謎企画、まさかの第2弾。今月のプレイヤーは鳴海柚木先生、大井昌和先生、マシュー正木先生、太古まさき先生。前回もそうだが、一人「誰?」て方がいるな。
  • ダブル パティシエール 新キャラは仕事場の同僚堂本くん。分かりやすく「男の子」なキャラ。前作の洋平っぽい位置か。そしてねーさんの世話焼き体質は相変わらずと。
  • ちょー!えど幕末伝 連続ゲスト。もはや第六幕。池田屋で龍馬(美少女)とペリー(美少女)が対談。いい具合にワールドが展開されてまいりました。
  • 病は気のせい? D1ゲスト最終回。
  • ひかるファンファーレ ひかると黒田君、一緒に過ごすクリスマス。そもそも黒田くんに対して、演奏家としての尊敬以外の感情をもっているのかがいまいち分からないひかるですが、やっぱり今回も本人は自覚ゼロ?
  • Pop'n White Snow 板倉梓先生ゲスト。聖夜のハートウォーミングなショートストーリー。
  • ハッピーカムカム 保健室における家庭的部の四者四様。しかしホントに眼帯にあうなみずきちゃん。
  • ぼくらは魔法が使えない ゴンドウケンジ先生ゲスト。基本的な登場人物はいるものの、オムニバスっぽかった"ショートショコラ"から、アパートに住む大学生たちを舞台に固定。恋愛は下手かもしれないけど、自虐的じゃないから明るく一生懸命な面々。基本的なノリは一緒ですよね。好きだから読める分には文句ないですけど。いやあった、はやく連載にしてくれ。
  • 僕がココで働く理由 連続ゲスト。

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