にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2010年6月号

まんがライフオリジナル 2010年 06月号 [雑誌]

  • ご契約ください! 松野社長以下、社員みんなで婚活。そうか、藤本さん(若槻さん以前は社内の紅一点?)って、社員最年長なのか……まあ焦ってもおかしくはない年齢設定だけど、今までは松野社長周辺にかまけて、そのへん(皆無ではないが)ほとんど描写されてなかったから、なんか唐突感。ていうか吉田の方の社長さん、松野社長の前以外でも覆面外せるんだったら、ほぼ普段隠している意味がない説。
  • しょっぴんブギ さだもっちゃん、実は社長令嬢!馬場ちゃんに(金遣いが)そっくりな父に反発して家を出て、自分はそれを反面教師に倹約家かー、実は周囲に浪費家を引き寄せる体質なのか(どんな体質だ)。んー、いくら倹約家とは言え、お嬢様が「なんでも手作り」までするってのはちょっと無理があるかな?でもくまちゃんお弁当も、それを頬張っている表情もラブリー。ツンデレは自分的苦手分野だが、このコにはそれほど拒否反応がでない。つくづく良キャラばかり。
  • ベルとふたりで 孫の寂光ちゃん経由で沼井の爺さんと犬ションの辰政との奇跡のタッグ爆誕。辰政の所属する半崎組と「三十年ほど前に取材してから多少知った仲だ」とは……ユキおばさんが触れてた著作のことといい、かなりルポタージュ系の人なのね爺さん。
  • ばつ×いち 2本立て。雨の日に由衣ちゃんに傘をさしかけた謎の男子をめぐる胸キュンファンタジー(ただし男子側のみ)。図らずも4月号で自分が言ったコメントを実証する形となりましたな。やはり由衣ちゃん、恋愛に関してはニブイ以前にアンテナ自体存在してない。まあまったくモーションもかけずに「少しは覚えとけっつーの」などとほざく彼は彼で、どんだけ身勝手な乙女脳だよといえばそれまでですが。結論:マスター含め、全員まとめて見た目以外は残念な方々
  • パパ☆Lv1 三人それぞれのお洋服。気がつけば全員「カワイイ系」が似合うソックリ一家。いいなあ千代子さん「眼鏡とると実は童顔」なチビッコ上司……ゾクゾクきますたwまあ先生の絵だと、ぶっちゃけ眼鏡かけた状態でもフツーにカワイイですけど。
  • セトギワ花ヨメ 今回のリクエストは、黒ロリな花嫁高橋様より「黒いウェディングドレス」。久しぶりにネタの繰り甲斐のありそうなアイデア
  • ふたごもんじゃ アメンボの生態におケラにアリジゴクにヒミズ……クニちゃん、意外に生物系大好きっコか。なんかこの子を思い出したw香乃はカタツムリとか苦手で、普通な「女の子らしい」キャラが個人的に高得点。そして大原先生は今だ正体を知らないリンちゃんがかなりお気に入りの様子。
  • 晴れのちシンデレラ 宮成楽先生、3ヶ月連続ゲスト第2回目。こちらはこちらで、カタツムリを捕食者の目で見つめる晴さん……ナイス好対照wでも野生モノは寄生虫がいるから、ダメ絶対(そもそも種類が違うけど)。そしてカラスに襲われて怪我した小鳥を助けたお晴さんと、ぴよ吉と名づけて可愛がるあたる君……うーん惜しい、やってることは間違ってないが役割が正反対だったw
  • 青春ドーパミン 航本佳奈先生ゲスト。くらぶオリジナルよりこんにちわ。新人バトルを勝ち抜いて見事連載まで。美しい出世物語。
  • 店長の憂鬱 まるでそうあるのが当然のような、社長&アユカワコンビ。アユカワさん、社長にヘッドハンティング?まで受けてるし、このコンビが実現したら、相乗効果でドえらい破壊力だ(店長のみに)。そして残念ながらさよりさん&アオヤギくんの絡みネタはレギュラー入りした模様。エビハラくんご愁傷さまw
  • ひみつの花園 衣替え。しかも新品とあって、さすがの桜ちゃんもいつもよりわかりやすい感情表現。いやあ……少女たちが新しい服を試着してキャッキャウフフ……イイですなあwしかも制服の夏服でダブルアップ!(落ち着け)
  • ういうい♥days 薫子さんに恋するクラスメートの椋尾君。確かに胸……もとい目のつけどころはよかったが、いかんせん経験値が違いすぎた。でもまあ二人がくぐり抜けてきた歴史を知らないまま、現状だけ見れば椋尾君の発想の方が普通なんだけどね……うーん、主人公格とはいえ薫子ちゃん好感度かなりダウンした。
  • 東京眼鏡 今日も今日とて0点小娘の京子ちゃんが出会った、家族にリストラされた事実を言えずにいたおじさん。その正体は偶然にも……突然の東くんの引越しイベント、次回最終回!怒涛ですね。
  • 12月生まれの少年 トイレ妄想。一本目のネタの「実は今、自分はトイレの中じゃないところにいる」という妄想、深バカで伊集院が似たトークしてましたね。やはり誰もが想像せずにはいられないのか……。
  • 野生のじかん 最終回。寝起きに堂々と自分を正当化する言葉がスラスラでてきているのに、本人何も覚えてない……ぶっちゃけカラスヤ先生のネタって、「ハイハイ(なワケねーだろ)」って感じることが少なくないのだが、これに感してはそうはいかず。なぜなら身内にまったく同じリアクションするのがいるから……起こしにいくと「分かった、もう起きたからご苦労さん」とかはっきりとした口調で言うくせに、そのまま引き下がると「なんで起こしてくれなかったのっ!」と切れられるという。繰り返し起こすともちろん「もう起きてるってのに、しつこいっ!」と切れられる。不条理なり。

jan:4910183190602