にせよん（新）

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2010年7月号

芳文社 まんがホーム

まんがホーム 2010年 07月号 [雑誌]

  • らいか・デイズ　「各学年一人ずつ、６人で一グループ」の縦割り活動。うわーこんなん自分が小学六年生の頃にあったら絶対プレッシャーで寝こむわｗ曲がりなりにも一緒に遊べてる竹田君、偉いけどこの裏切り者ーっ（笑）それでも皆、大人相手には引けを取らない分、低学年には意外に苦戦気味？ていうかよく各学年人数ピッタリ同じだけいるな。巻頭４C。
  • らいか・デイズ　二本立て。漫画家志望の漆原？くん。今回はパロディ漫画堂々のメインネタ昇格。よくまとまっとる。
  • 恋愛ラボ　星見会の企画準備中。生徒の兄弟を呼ぶという名目で、まんまと出会いの場を演出成功……と思うも、あっさり企画チェックで「小学生以下」の制限をつけられる。まあ当然か。それに所詮は中学生の立てた作戦なんで、そうそう何もかも上手くいってたまるかという大人の黒い喜びもｗとりあえず、杉原先生は昼行灯というのは、生徒教員問わず共通認識なんだということはよく分かった。
  • 天子様が来る！　ダイヤモンドの歯……普通に嫌がる理由がわからない。色が気になるならマニキュアしてもらえば済む話だし、噛み切れない物はなくなるし。マジで何が嫌なのか分からない……歯ぎしりがすごい高周波になりそうとか？
  • さくらんぼ。　前回「３流」と言われたところに、悪いことは重なる的ミスの連発ですっかり落ち込んださくらちゃん。お父ちゃんにもやんわりと注意を受けるとは、よっぽどの緊急事態。これは料理の天才モード発動か？
  • 東京！　みんなで巣鴨地蔵通り散策。巣鴨君とたまこちゃん。確かにお似合いの二人ではありますが、似たもの同士はフラグ立たないのが基本ですからなー（何のだ）。「中央ライナーチケット」って初めて知った、最近はいろんなライナー切符があるんだね。勉強になるのう。
  • 紫乃先生（美）録　「（売れなくなったら）その時は僕がなんとかしますよ」なんて（天然な？）台詞で紫乃先生を悩殺する担当の吉田さんと、そんな先生とお近づき（身内）になるために和泉君を押し倒そうとする（してません）クラスメートの伊勢さん。んー、こちらはまあ、二人ともお似合いというか、どちらも何時の間にやらフラグが立っててもおかしくない組み合わせですね。
  • ギフコン　今回は迷子センターに催事場に駐車場と、他部署のヘルプがメインなギフコン。今月の企画もオリジナル緩衝材（ロゴ入りプチプチ）に、一万人にご愛顧感謝記念グッズの「ミニハサミ付き爪楊枝立て」。確かに便利だし二次広告として効果的だろうけど、一転すごい地味っすね。
  • 笑って！外村さん　連続ゲスト。あれ、とうとうクラスの別の子の前でも笑顔見せちゃった……またこのコが思い込み激しくて見事に舎弟街道まっしぐらという……可愛い子なのに？だからこそ？ｗ
  • 天国のススメ！　宮成楽先生新連載。隔月連載。太一のお母さん、ゆきおさんは人形作家さん。一応義母の存在（霊魂）を受け入れてるってのがすごいな。学校についてきたぬいぐるみ（小町さんin）をごまかすために咄嗟についた「人形供養はじめました」を律儀に実行しようとする太一。ああーいい奴すぎてムカつく（笑
  • まりかちゃん乙　いつもの３人を突然呼び出したまりかちゃん。ロリータファッション似合うねー、じゃなくて。一体何事かと思いきや、要するに「明日のプール開きが嫌ー」というグチが言いたいだけだったという（しかもこの時期恒例）。そういうのって、普通前日の放課後とか下校中にダベるパターンじゃないのか？相変わらずネガティブに自意識過剰な妄想力も、いきなりファミレスに呼びつける行動も普通の想像の斜め上なまりかちゃん。こりゃあ当分退屈しなさそうだわー、楽しみ楽しみ。あ、ゆなちゃん泳げないんだ（とってつけたように
  • おしのびっ！　くないちゃんの運命の人は、２年E組の寿秀一郎君。おお、忍者らしい素敵な情報収集能力。そんな先輩はくないちゃんの次はサッカーボールが頭部にストライクな不幸体質。一方でしのぶくんは、くないちゃんがミスリードのつもりで気がある素振りを見せた桂先輩（いわゆるヅカ系女王様）に一目惚れられ。一見入り組んでいそうで、今のところは単なる片思いが二組いるだけだな。これからややこしくなるのか？
  • あなたなんか大嫌い　連続ゲスト。ももちゃんはあんこ玉が大好き……渋い好みだな。
  • 三日月の蜜　杉さんに「桃子さんに好きだって言って下さい」そうすれば杉さんが好きな自分の気持ちにもケリがつけられるから……と、全てを精算しようとする佐倉ちゃん。心のこもってない「杉さんが好きです」の繰り返しや、大学もバイトも辞めて「全部失くしちゃいたい」。果ては桃子さんの電話に「今会いたい」なんて泣き出しちゃうし……見事なまでに自分の事しか見えてない、なのに自分の気持には全然気がついてない、若さ故の愚かしさが丸出しって感じですね。ヒロインなのにこの容赦無い扱い。本当にこういう残酷な描写をさせると凄まじいまでの迫力だね、この方は……本当に他に得難き特異な才能。
  • ミライカナイ　フェイ、ひろしを強引に連れ出してデート。最後のムーのブンむくれまでキレイにベタのフルコース。相変わらずブレがない。
  • 横浜物語　思いがけず、南を家に連れ込むことに成功したお隣さん。あれー、また普通の乙女状態になっちゃってるな……このコの正体は相変わらず謎。とりあえず「見た目によらず料理はできる」ことは分かった。
  • こむぎみっくす　連続ゲスト。
  • 変スタイル　水沢あゆみ先生再登場ゲスト。
  • 安堂くんと森宮兄妹　ゆーじ先生ゲスト。見た目を裏切って？ちょっと言動が個性的な森宮兄妹と、それに振り回される安堂くん。兄妹にツッコミの才能を見出され、強制的に演劇部に入部決定？だけど舞台は学校じゃなくて森宮家……絵は普通によい（特に毒舌気味で無表情でメガネちゃんな妹さんがかなり萌えた）けど、なぜそこをあえて外してくるの？て感じ。今回の話の流れだと、別に放課後の学校とか部室が舞台で問題ない気がするんだけど。
  • ごめんあそばせ　最終回。うーんそうかー、今となっては自分の心は離れてしまった作品であり作者さんではあるが、やっぱり「そこにあるのが当然」だった作品が無くなるのは寂しい……本当に長い間お疲れ様でした。
  • うちのお兄ちゃん。　久々の今月の新人４コマまんが大賞、川原清佳先生。
  • 夫婦な生活　とりあえずひとネタだけ。もし旦那に自分専用の部屋が出来たとして、そこにいたら絶対数分も経たないうちに寂しくなって「なんとなく」とかいってツンデレにみえこさんの隣に戻ってくる図式が見えすぎる罠。巻末２C。

柱のテーマは「私とキャラの共通点」。普通に列挙したり、「願望を反映してるので」のどちらかですね。
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