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しかし一冊千円かー←そこ?
追加コメント。
「堀宮」(勝手略)ちっくしょう、やっぱりメチャクチャ面白いじゃないかー!今まで我慢して気づかぬふりしてた自分が超バカみたい。残りの巻も一気に買うしかない!
内容はもちろん最初からずっと淡々と面白いんだけど、一箇所もったいないなーと思ったのは、掘さんが「ああ、私大丈夫だって言って欲しかったんだ」のエピソード。
エピソード自体は特にあってもいい、というかあって然るべきなんだけど、その前の引きというか、家事に創太の世話に追われて「私何やってるんだろう」的日々にお疲れ気味的描写があってもいいのに。せっかくの見せ場を随分あっさりともってきちゃったなあ、というのはオールドタイプの発想なんだろな、それをやらずに「ほのめかし」のみで「大体想像つくでしょ?だからそっちで想像しといて」的軽やかさこそがウリだとまだわかってない。それは「そもそもこの二人はなんで学校での『普通の』イメージとそぐわない『本来の姿』があるのか」っていう根本的に描きこみどころのエピソードがなく、結果的な日々のギャップ的日常をずーっと続けているのと一緒。
基本「今」しか描かない。あーなんとなく自分の中で位置づけが見えてきた、ような。
まーこの方の作品、こういういかにも「今までの漫画とは違うのだよ」的なノリだと、「いかにも普通にありそうな」コメントとかノリとか避けるものなのだが、そういうの特に気にすることなくベタな部分とかもあるしな、そういうこっちが勝手に「こうあるべき」というのを華麗にスルーして「普通」であるところこそががなんだろうな、うむ言えば言うほどよく分からなくなってきた。
とりあえず言えるのは現在ドハマリしてるってことです。