2014年1月号

“夜森の国のソラニ”最終回。これは……余韻を残したラストと言うべきか、すっきりしないと言うべきか悩む。自分としては夜森の国はその存在からして誰もが「いつかは別れを告げねばならない場所」だから。

“シロクマと不明局”は「餃子とジンジャーエール」とか「抽出不可能」とか滑舌の教科書みたいなセリフが出てきて朗読するのも大変だなあ（笑）
……え？　だから朗読。ツボったギャグとか燃える掛け合いとか。そう、声に出して……するでしょ普通……え？
閑話休題。
最近ミラクが様変わりしてきているなあ、とい意見を目にする。まあもとより隔月連載があるから同じページ数の雑誌の1.5倍近い作品を抱えているわけで、そりゃ新陳代謝のペースも早いはずでは、とか。
今月おっと思ったのが“RUN×BU!”。来ましたねえ、女子バトル系。きらら界を一歩外に出ればありふれた題材感すらありますが、四コマでどこまでやってくれるのか楽しみ。まあMAXのスイどんなんかも結構バトルものっぽかったですが、あれは多少メタというかバトル物を茶化した感じではありますから……お前はガチでやれんのか!?　という謎の上から目線。