連載作品も隔月だから毎度読む度何もかも皆懐かしい感。むしろゲストのが毎月連続で載ったりするからなんだか不思議。
そんなミラクのなかで最近じわじわ来ている“アンネッタの散歩道”個人的にはメアさんいいわー。
クラシカルなメイドスタイル故の色気のない装いとお堅い言葉遣いでなんだBBAかよと一見思わせておいてそれは主人の一人娘(だっけ?)のお世話係という大役に対する責任感と緊張の現れであって年齢を言うときっと読者一同絶句するくらいの若さだと睨んでいるなんなら幼いまである(一息)
もしそれなりのお年だとしても「髪を下ろしたら意外と童顔」でアンネッタお嬢様の服とか着せられて「似合うわメア」「お、お嬢様私の年齢でこのような格好は……///」みたいな妄想が広がって止まらない。
とりあえずメアさんのことなんか書いてないかとバックナンバー読み返して、実はミラクの11月号あたりをほとんど読み飛ばしていたという恐ろしい事実に気づく。これは購入した翌日からファミリー、ライフ、MAXと立て続けに発売日がやってくるから気が付くとゆっくり読むヒマがないのがいけない、という説。
人それを責任転嫁という。
“ワケありずむComplex”とうとうミラクにもトイレ我慢ノルマが課せられるように……。
“ふぉーかす!”女子校生とカメラものという、もはや鉄板とかお約束とか越えてそこに当然「在るべきもの」となっている感じです。そしてこの話題になると必ず私が未練たらしく永深先生の“Girls f/2.8”を引き合いに出すのもまたお約束……。
“スイート マジック シンドローム”この作品、最近なんか自分の中に入ってきていい感じ。って既に単行本も2巻まで出ていますけど?
この作品に限らず、自分は頭の硬い人間だからミラクの作品の好悪は性急に断じることができないな……実はアンネッタもTL界隈ではゲスト時から絶賛の声が相次いでいたのを当初はふぅん? て感じで眺めてて、先ほどのようにメアさん好きじゃーとか言い出したのも前号のバンシーの回あたりからだし
てことは……桜Trcikもいつかニヨニヨしつつ楽しめるようになるのだろうか?
ゲストの“シロクロコミュニティ”が最近はいい感じに上がってきてます。原作と作画が分業だからか? よく言えば緻密さを感じる設定(そうでない言い方だと説明多いよって感じ)でクセのある濃さがいい。引き合いに出すのはアレかもしれないけれど、“くじらジュブナイル”と同じカテゴリに自分の中では入ってる。ミラクの個性としてこの路線は維持してほしい。