2014年9月号

表紙のカラーが淡い水色？　という感じで。久しぶりにしんちゃん戻ってきたけど、それが変わっている感を逆に強調するというか。

“うちの大家族”とおるくんの石けりごっこ。あーたしかに自分もやった気がするが、学校から家までめっちゃ近かったので全然スリルはなかったなあ。なんか悔しいｗ

“きぐるめくるみ！”きぐるみ王トーナメント編、完。しかしなんというかももちゃんとくるみちゃんの関係性の時点で自分の想像しているレベルをかなり飛び越えたハードでディープでガチな作品となっております。

まあこの人の作品は基本的に自分の予想をいい意味で裏切ってくれるのでむしろキープゴーイング。二宮君がやや不憫な気もするが、そこはそれ。

“研究所ライフ”木瀬乃さん、名誉挽回の巻！　前回の風邪のお見舞いに対するご返礼。生真面目な彼らしいパターンですね。

そしてまさかの手作り！
「レシピ通りに決められた分量の材料を用意して撹拌、加熱、冷却…実験と同じです、簡単な事ですよ(ｷﾘｯ」
てな感じのドヤ顔が見えてきそうな理系料理、いいですね！ｗ
……でも料理は同時進行でタレとか作っておかないといけないという罠が。自分も料理本見ながら「それ先に言っとけよ！」って叫ぶことがよくある……きっと今回のビーカープリン、カラメルソースは作ってないんだろうな〜とか思ったりして。

“70’s愛ライフ”時代を感じさせる夏の飲み物食べ物。思えば瓶の牛乳が毎日配達されるのって、相当贅沢な話ですね。あとメロンアイスはツイッターでも定期的に（パクリネタで）これ知ってる〜？　て投稿がありますがあれ本当に今全然ないんですか？　そして知ってる世代はそんなに印象的だった？　いやまあ自分は「はい」と力強く頷くしかないんですが（苦笑）

そしてツイッターといえば実にタイムリーなことに話題になっていたミルクセーキ！！
自分も子供心に必死にレシピ調べて自作してたなあ……この時バニラエッセンスなるものの存在を生まれて初めて知りました。

“涙の数だけ輝いて！”は前回の脅迫状に出てきた松柳理瀬ちゃんとの因縁？　を語るなーちゃん IDL108 時代。いわゆる過去回ですね。うーんすっかり安定感あるなあ。ラストページの「次号へ続く!!」って柱の文句。連載作品なんだからそりゃあ続くのは当たり前なんだけどなぜかほっとしてしまうのはちょっと某文社とかの四コマ雑誌の影響かもしれない。