にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

Vol.88

言われて気づいたが、表紙開いたらいきなりモノクロページ……カラーは巻中のプレゼントコーナー一枚のみ……ある意味すげえ自信満々の紙面づくりだ……←ていうか言われる前に気づきなさいよ。
実際ページ数は結構あるからそれなりに体力はあるのだと思うのだけど、けど。

始まったばかりの連載、うず先生の“妖怪タヌキのそだて方”と佐野妙先生の“ゆえちゃんのメイドさん”、どちらも巻頭近くだし、個人的にも満足の内容。とくに佐野妙先生は前作が、というかぶっちゃけ最近連載作品が個人的にはことごとくあれれ? なだけにこの満足度は何重にも喜ばしい。妖怪タヌキ〜の方はもっと言うことなし。
そして“愛しの桜さん〜人妻いちねんせい〜”はコミックス発売の一報が、やれめでたや。

ていうかねえ、
「ゲストが連載に」
「連載が単行本に」
「単行本が続刊に」

もちろん喜ばしい事ではあるんだけど、逆に言うと喜びすぎというかここまではしゃぐって、各段階にどれだけ高い壁や深い溝があるんだって話ですよ、とくに芳◯社タイム系列(ってよりによってこの記事でいってもな)。すべての作品を連載化しろとか単行本化しろとはいわないけど、やっぱりできればもう少し「当たり前の事」になってほしいなあ、と思うわけですよ。

というわけで楠見らんま先生“センセイのジジョウ”ゲスト最終回、是非とも是非とも。

そして“吸血鬼にっき”最終回。残念です……まあ単行本2巻出てきっちり終われるのは全然幸せなことですね、お疲れ様でした。
まあぶっちゃけすぐに新作で戻ってくるだろう、という(甘い)読みもあるわけですが……。
jan:4910082100856