まずは一読して。初っ端から“すくりぞ!”、“しょーがくせいのあたまのなか”、“きらりブックス迷走中!”と、作中の登場人物もさることながら作品そのものが「人の話を聞いてない」暴走系ノリの作品が連続で掲載されててなかなかに頭クラクラした。
うん、まあここに載ってるくらい人気があるならいいんじゃないですかね。
“夢見るプリマ・ガール!”は全生徒の前でダンス部の活動発表。個人的にはあかね先生が再登場したのが嬉しかった……なんか一話きりの登場臭してたので……れいか先生とも面識があるみたいだしオチはきれいにもっていってくれるし、これはもうゲストじゃなくて普通にレギュラーキャラってことでいいんですよね、ね!?
あかね先生に真珠先生、あまね先生に青山先生と先生よりどりみどりなMAXは良い雑誌。
今月の“かおす先生のアトリエ探訪”はカヅホ先生。一見純然たるセンスの塊のような不条理系ギャグほど、逆に理論的というか工業製品を作るように分析して「おもしろいを作り出す」ってのは意外なような納得なような。
そういえば一乃野先生の“りみっつ♪”の扉に「ゲスト読みきり」って表現があったけど、読み切りを明言するのって今まで MAX ではなかった表現だっけ?もしくは忘れてるだけで以前からあったのかな。