にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2022年3月号

一日早く発売と思ったら、ついに……。

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まあずーっと「雑誌の体をなしてない」状態で、ずっと買い続けていた側にしてみれば驚きではなく「毎号まだかまだかと待っていたがやっとか!」というのが正直なところ。数少ないまともな、というか数字の見込める作品がある程度話がまとまる目処がつくか、移籍先が決まるまでずっと引っ張ってきたとしか思えない状況だったからね。

あとはとりわけここのところ目立った「とりあえず連載作品の頭数を揃えるという体裁のためだけに1話目だけ描いたらあとはずっと休載扱い」とかね。あれ絶対2話目以降はそもそも予定してなかったろ(決めつけ)

ろこどる』とかは逆に「雑誌の先が長くないのはもう確定だから、なんとか最終号までは引っ張って」て頼み込んで無理やり話を引き伸ばしてきたようなイメージがある(決めつけ)

 

ちなみに掲載作品はみな次号最終回もしくは移籍先が決まっているので安心してね!……という、廃刊の時に必ず言われるやつ。移籍先でも結局「できるだけ早く話まとめて終わらせてね」って猶予期間が少しだけ延びるだけっていうのに決まってる(決めつけ)

つうかこんなタイミングで読み切り初掲載の北斗すい先生『先生、新作まだですか?』や、ましてや新連載の森乃葉りふ先生(原作未来人A)の『その劣等生、実は最強賢者』なんて、本当に「どうしろと?」としか言いようがないわな……。

 

とりあえず移籍してまで連載続きそうな作品て『未確認で進行形』と『氷室の天地』ぐらいかね?『すのはら荘の管理人さん』は表記ないけど次号エンドっぽいし……てかたった2作ぐらいならとっとと移籍先ぐらい見つけろよという気持ちと、考えてみれば一迅社の雑誌で移籍先になりそうなのって実質 REXゼロサムしかないから、それすらも苦しいのか? と思ったり(決めつけ)

 

ともあれ来月の最終号ではいつもの休載組の中でも突然休みモードに入ってしまってガチの作者病院案件なのか、それとも逃げられたかが気になる『サキュバスさんのはつしごと。』と、何年も執念深くずっと「休載です」と言い続けた『やさしい教師の躾けかた。』は何らかの形でこちらにも納得できる理由を提示してケリをつけてほしい、いや実際は興味ないけど。

そして休載扱いにすらせずに「なかったこと」でなし崩しに消えていった作品達……本当その辺の扱いのテキトーさというか雑さというかは酷かったな、こんなことしてるから愛想尽かされて終わったのか、終わりそうになったから貧すれば鈍で自転車操業的に作家や作品を使い捨てるかのような動きになったのか……とにかく「終わるべくして終わる、むしろもっと早くに死ぬべきだった」雑誌がようやく終わってくれるな、というお気持ち。どうせ最期だと思って悪口モード全開です。

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