2023年12月号 - にせよん（新）

いよいよ来たか……まあ正直今まで存続してたことの方が驚きと言えば驚きなんだけど。

正直現行の4コマ誌のなかでは一番ヤバいだろうな、という失礼な想像はしていたのだが、竹書房が休刊ラッシュで一気に残り1誌にまで追い上げできた時も平常運転で続いていたので、もしやこのまま……？　と淡い期待を抱いた時期もあったがやはり現実は非情である。

コンビニへの雑誌流通がいよいよ終焉を迎えようとしてるタイミングでもあるしな……中綴じ系漫画誌は本当に駆逐されるかもしれない。

そういや先月辺りから急に『ママはパートマスター』帰ってきたのはそういう、最終回とかゲスト呼べないとかの絡みで誌面に空きができちゃうから？　まさにリリーフエース。

フォロワーのなかで「クレしん好きな人はタウンを買わず、タウン買う人はクレしん読まない」という分析をしている人もいたがどうなんだろう、確かに自分はクレしん関連まったく無視してたけど。

そういう意味ではかつて志したまんがタウンオリジナルは受け皿という方針としては間違っていなかったことになるのだが、あちらが上手くいかず早々に休刊になった時点で既に……だったのかなあ、まあ13年も前に遡ってあれこれ詮索するのは言ったもん勝ち過ぎるが。

願わくばタウンオリジナル休刊の時に見せた伝説の「連載作品だけは意地でも移籍させて生き残らせる」作戦が再び見れんことを。てまあ移籍できるような他誌自体既にないんだが。

主任がゆく！　とのチキンレースは隔月刊化という土俵際のうっちゃりでぶんか社が辛うじて勝った感じか。まああちらもカウントダウン始まってる気はするけど。

ということで2冊購入。

特に意味はない行動。

とりあえず当日タイムラインを見て分かったこと。

日常的に4コマ漫画を摂取している層であっても、まんがタウンが消滅すると4コマ誌出してるのは芳文社と竹書房だけになると思ってる人は多い。
頑張れ主任SP！

まあ次号から隔月刊だけどな。

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