2023年12月号 - にせよん（新）

地元書店には1冊表紙に折れのある在庫しか無く「付録の小冊子の厚みがあるとはいえ雑な扱いだな……ならいいや仕事帰りに街で買お」とか甘いこと考えてたら三◯堂でも紀◯國屋でも売り切れ、ようやく事態を察して真っ青になり手のひら返しの踵返しで引き換えしてようやく入手。よくぞ残っていてくれた。

そもそもが買いに行くかあ、と腰を上げたのがようやく発売日の2日後で、正直言うとだいぶ前から新刊や来月号にワクワクする気持ちってのを見失って久しい状況であり、一般的には「やめ時」というやつなのかもしれないという有様で。

でもいつかモチベーションは戻るという願望にも似た信念の燃えカス程度のものは残ってて、その時になって空白ができるの嫌だから惰性上等で紙の書籍買うのは続けたい……なんてことをつぶやこうかな、と思った矢先のこの仕打ち、まさに天網恢々天罰覿面。

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