2006年11月号

• 棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜　表紙とともに連載も再開。信号弾（いや花火か）。振り回されっぱなしじゃなくて、対応策も充実してきた。……ただ、肝心のオチというか、今回の話の主役のお兄さんに起こったことがイマイチ飲み込めなかった。んん？？
• ふーすてっぷ　（一方的）恋の鞘当て要員、ふーの先輩にあたる桃花ちゃん（10歳年下）登場。ふふ、面白くなってきた。
• ふおんコネクト！　　四コマで源氏物語。まあ"ももえん。"で前例あるけどね。でもこちらはさらに徹底度UP。だんだん刮目してみるべき作品だと気がつきはじめました。遅過ぎ？
• かみさまのいうとおり！　　久々たまも姉さん。そういや婚約者。あれは方便ではなかったのか。
• 三者三葉　葉子父の占い屋。葉子様は、きっといい子に……かつてのお嬢キャラと足してチャラになるくらいには。そして西山さん。君も色々と気の毒なコだよう。
• カニメガ大接戦！　　なかま亜咲先生新連載。「新」なのになんだか懐かしい。冒頭に載っている「これまでのお話」が、よく出来たボケとみせかけて、まったく正しいあらすじだというのが、本作の肝といえましょう。毅然とした態度で心の底からダメな主張。
• ねこきっさ　記憶喪失ネタと思わせておいての入れ替わりネタ。人間の場合ならありえなくても、まあ人狼じゃしょうがな……いのか？
• きつねさんに化かされたい！　　さる情報筋によると、看護学校入学者の○割が「志望動機：受け狙い」だとか。
• あっちこっち　ゲスト２回目。珍しく回数が公言されてます。女３＋男１ってのは、珍しい編成ですね（今頃）。
• 天獄パラダイス　ここんとこ、ヤケにシリアスな世界に。これが連載確定の力というものか。
• まーぶるインスパイア　むねきち先生新連載。今回は女子中学生トリオ。とりあえずは普通の……ワケがなかった。楽しみだ。
• 五日性滅亡シンドローム　兄登場。なるほど、パラレルワールドではなくて多視点タイプなのか。そうなるとファーストシーズンがシリアスな世界観の「説明」になっているから、今回はよりギャグよりにいけるわけか、なるほどなー←批評家気取り禁（追記：単行本かって読み返したら、兄の他に剣さんもファーストシーズン出てましたね、読み込み浅過ぎ）
• ビジュアル探偵明智クン!!　　最終回。大ゴマどころか見開きの使用でも許されるのはキャリアの証。
• 魔法文詠堂　明かされるヒタキの秘密。しかしなんでそんな形の契約を結ぶ必要があったのか。
• 影ムチャ姫　「頭目代理」を名乗る怪しい老人。しかし高齢者の強い世界だ。

今回は珍しく勢揃いで。