2009年5月号

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• せんせいのお時間　続スーザン来日編、皆でお花見……の前に毎度お馴染みなみか先生幼少時ネタなんですが、みか先生ってばセクハラオヤジなお子様だったのね（笑）。昔セクハラおやじ、今駄洒落オヤジ……そして本編の話ですが、まあいつも通り（オイ）。言われて気がつく、本体がロリな人はロリータファッションをしないという事実。スーザンは18才になった折には、おやじにどんなバツゲームを命じるつもりなんでしょう……ああっR18なストーリー妄想がｗ巻頭４C。

• ポヨポヨ観察日記　佐藤家模様替え。ホームセンターにどっぷりハマる一家の姿は実に納得。とくにセンスがある人にとっては、道具として完成されたものより、より素材に近い方が便利なんでしょうなあ。瑛の「ティッシュケースで本収納」アイデアとしてはよく見ますが、基本コミック＝A5サイズな四コマ人間にとっては使えないアイデア（涙）なんかいいストック方法ありませんかねー。

• 晴れのちシンデレラ　学校絡みでイベントやらテストやらがある度に（他のお嬢様方とは別ベクトルでｗ）困りごとが絶えない晴さん。今回は歌のテスト。音痴キャラですか？と思わせておいての、実は絶対音感アリの普通に歌上手な流れに。春姫様の讃美歌とか……普通に失神者でるクラスの美しさですね。才能があるのに妬ましくない、つくづく良キャラ。

• おかたづけマンボ！　吉田美紀子先生新連載。蒼井家はシングルマザーであり在宅ワーカーな母、ぼたんさんの「片付けられない人」のキャラそのままなゴミ屋敷状態。完全に似たもの親子な姉のえりちゃんは、今日もダブルどころかトリプル買い上等な本好きで屋敷のカオス増殖に一役買いまくり。そしてそんな二人を見て育ったせいか？幼いながらにしっかりしたお子さんなチコちゃんは……ゴミを増やしている描写はないけど、とくに片付けようともしないあたり、不幸な意味で環境に適応してしまっている子？不憫な……まあ物心ついた頃から「これが普通」だったんだろうなあ。あとからあとからゴミが湧いてくる描写が、漫画でよかったね、と思わせます。これが現実世界だったら匂いとか虫とか……大変ですよ、本当に（実感を込めて

• うちの姉様　連載２回目。「またトイレにぬぎわすれたんでしょ」って、姉様ってば全部脱いで用をたすタイプ？でもバンツは忘れてないということは、バンツは下ろすだけなのか……って何を真剣に考えてるんだ（笑）。そして花見。普段変な姉様が酔っ払うとどういうキャラになるのか？は興味深いところでしたが、まともな女子になると見せかけての「そうだへそ踊りしよう」の、逆方向に変な要素が出現。うーんちょっと惜しかった（何が）。ていうか飲酒初体験なのかな？

• 家政婦のエツ子さん　春の宵。エツ子さん、庭から聞こえる謎の声に怯える……って、盛りのついた猫の鳴き声をご存じない？一体どこで育ったの、と思ったけど、そういや自分も田舎にいた頃は聞いた記憶がないことを思い出す。自然が豊かなところの方が、逆に人家の近くまでこなくても済ませられるから聞き覚えがない説提唱。今の我が家からは、春以外にも年がら年中聞こえてるんですが……これは一体どういう状況なんだろう。あと亜麗、しっかりアレックス君しつけろよ。アルファシンドローム（権勢症候群？）を放置しとくと普通に危険だから、大型犬の場合は特に。

• はねる！　レンタル少女　今月の再登場コーナー（なにそれ）は知恵袋のチエさん。密かにパパっ子要素ありなリカちゃんがお気に入りな自分としては嬉しい再登場です。本編はゲーム機のCSちゃん。「ベタだがそこがいい」は共感の一票。ちなみにソフトはどの辺にインストールするのかなゲヘヘ（下衆

• ちとせげっちゅ!!　今回はじめて気が付きましたが、柏原さんのお姉さんて髪ロングだったのですね、てっきりショートだとばかり……「つり目＝ショート」の方程式が刷り込まれていたのかな。そして声だけ登場、柏原さんの妹さんこちらは姉も兄も「キモッ」の一言なツンツンさん？それでもある意味きょうだいで一番まともな人かもしれないという。

• ベルとふたりで　伊藤黒介先生ゲスト。ののかちゃんがマネージャーという名の逆ハーレム状態の少年野球に乱入したすずベルコンビ＋ユキおばちゃん。野球という名の無法バトル（笑）。デビュー早々ライオリ＆くらオリで同時連載というすげぃお方。それにしてもユキエおばさんの巨乳押しとか、なんかすごく無理してる感じ。パッと見そういうの気にしない大家然としたイメージだったので、こういう雑誌の空気を読んだりするところ見ると妙に安心するというか、ほふほふ。ていうかぶっちゃけ読み間違っていると思いますｗ←そこがまた微笑ましい。

• 天使のお仕事　モモちゃんおめでた！エイプリルフールネタでなく!!とりあえず「産婦人科の看護婦が！」というツッコミは飲み込みましょう。そして当然王子は「結婚して頂けますか」の片膝つきプロポーズ。おおう、告白からこっち、なんという怒涛の展開。ていうか、これも計算のうち？メルヘン野郎と思っていたら、とんだバイタリティの持ち主だった、完全に見誤ってたな……まあ、男性が頼もしい分には困ることはないか。

• お父さんは年下♡　恋する乙女の千代子さん、肉食宣言！うーん、これが不倫の恋でさえなければ、実に応援したくなる健気さんなんだけどなー。花見に誘って、お酒の力を借りて見事？肉食系に迫る千代子ちゃん。あれ、ナオさんが眼鏡借りただけで見間違えるってことは……そうか、このコってば眼鏡萌えだったのか（違）。

• 青春甘辛煮　連載２回目。部活モノの定番、部員集め。まずは沖田ちゃんのお友達の藤堂ちゃん。中学の時はやってたんだけどー、な感じでイマイチノリ気じゃなささそうだけど、まあ名前的には確定バレバレ（笑）。普通人代表枠か？そして実は近藤と土方以外にもいた先輩部員、副部長の新見（出番１コマ）と、永倉先輩（元野球部志望……ていうか現在進行形で未練たらたら？）。なんだ結構部員いるじゃん。そして最後は中学時代からその名が知れ渡ってる期待の新入生、斉藤君。とりあえずメジャーどころは揃ったか？

• ロボ娘のアーキテクチャ　自宅においてもクォークのバージョンアップに余念がないイチ姉。ていうか眼帯の位置が逆に……「移った」とか軽い感じでいってるけど、それものもらいじゃなくてはやり目辺りのヤバイレベルの伝染病じゃないか疑惑。学生時代の回想シーンでも眼帯してるし……確かに呪われてるレベルだな、むしろ両目とも開いていた時代があったのだろうか。それにしても「素直な方がモテる」「目からレーザーが出るように改造してもらったの」「この世で一番使われてる解決方法じゃない？」「手はじめに人類の夢〜」「毘沙門天のようね♡」「将来的にはサーマルガンを〜」等々、口にする全てが名台詞レベルなイチ姉。無邪気なマッドサイエンティストって面白いキャラだなあ、なんか作者に愛されているというか、ネタに困らないキャラって感じがする。

• おがにくうーちゃん　うーちゃんパパこと金漢。うーちゃん母娘とは正反対の都会の香りを漂わす男にして、娘ラブ。確かにガガンボで悲鳴を上げてるようでは森暮らしはムリか。というか都会に戻る気は「200％ないね」な無比さんとは一体何処でどう知り合ったんだろう？

• わびれもの　ブルートレイン「富士・はやぶさ」の旅。子供の頃は、そりゃまあ多種多様な種類のが走ってました。「大人になればこれ全部に乗り放題だ！」そんなふうに考えていた時期が俺にもありました……。先生は純粋に駅、それも無人駅萌えであって、やはり車両には基本興味ない方なんですねー、いやなんとなくそうなんじゃないかと覚悟はしてましたが。自分の場合は「まずは車両ありき」の鉄道だからなー。

• まんがライフMOMO新人４コマバトル!!　第３回。四作品のエントリーから始まって上位二作品が勝ち抜け→決選投票という流れ。久しぶりー、ってか第２回やってたのっていつだっけ？エントリー作品は“めがもの！”永井道紀先生、“めぐるめぐるちはる”竹内いぶき先生、“ほわっとライフ”桜那えいか、先生、“ふくよかさん”男マン先生。一作４Pも割り当てられているのは、この手の企画としてはかなり異色というか、本気で選抜しようという編集部の熱を感じる。

• 第２回Y-1グランプリ　２月期結果発表。次回で早くも２回目も終わり。
  • ３年B組ブラック先生　くずしろ先生、月間賞。
  • D坂学園探偵倶楽部　遠山曜先生、奨励賞。
  • かなでる日々　310先生、奨励賞。
  • あおやまさんトコの♪　桜川キオイ先生、奨励賞。

• 森田さんは無口　今回は真由ちゃんの親友、美樹こと村越美樹ちゃん視点で。無口が故に、いらぬ誤解を受けてしまう真由ちゃん。むう、結構重いというか暗いことになりかねないネタもやるんですよね、これもいい加減慣れんと……まあ、周囲には美樹ちゃんや委員長の山本さんや、フォローしてくれる人には事欠かないしね。そしてこういうシリアス展開になると１コマたりとも出番を許されない男子生徒ズｗ巻末４C。