2009年6月号

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• 猫の手貸します！　さんりようこ先生ゲスト。１０周年記念歴代巻頭作品大復活ゲストその１。そういやこれに掲載されてたんでしたっけ……記憶が朧気。考えてみたらこのタイトルも、さんり先生の名前もここでは初登場。このリストの立ち上げよりも以前の作品だったんですね……。
• 幕張サボテンキャンパス　みずしな孝之先生ゲスト。１０周年記念（中略）その２。これも以下同文ですね。
• はにーすぃーとティータイム　山野りんりん先生ゲスト。１０（略）その３。考えてみると、この喫茶店、一番お金がかかっているのはメニューの印刷代だよな……←手書きじゃないの？というツッコミは野暮で
• うちの姉様　小学校低学年相手に本気かくれんぼをするT大生。しかも強引に誘ったのはこちらの方。「これぐらいは序の口」という感覚がようやく身についてきました（笑
• こうかふこうか　課に入った新人、祥哉君は髪の毛こそ一応黒いものの、基本うぃっす系のワカモノ。希望通り幸花ちゃんの下についたものの、第一印象を裏切らない「使えないやつ」っぷりに振り回される幸花ちゃん。やはり前回のは「フリ」だったか……一応前回でてきた通りすがりさんが「よく見たらあの時の」というフラグがたっておりました、あんま意味なかったみたいだが（笑
• ベルとふたりで　ちょいとスタイルがふくよかちゃん系のスミレちゃん。子供はからかうよね……とありがちなコメントを書いておきながら、自分の小学生時代を考えると、意外にクラスにデブキャラっていなかったという事実。バブル直前の時代とはいえ、田舎はまだまだ飽食とまではいかなかったのかもしれない（苦笑
• １０年前の私　エッセイ企画。まあ１０周年記念号なんだからこのテーマ以外ありえんよな。参加者は梶原あや先生*1、胡桃ちの先生、小坂俊史先生*2、重野なおき先生、たかの宗美先生、中島沙帆子先生*3、みずしな孝之先生*4、むんこ先生、山野りんりん先生。それにしてもこのオリジナルメンバーを見ると、実に多くの「その後四コマ界を背負って立つ」くらいのメジャー級が創刊号から、しかも新人さんとして描かれているんですね。編集部の名伯楽ぶりがすごいのか、載せた作家を育てる力が半端ないのか……おそらくどちらもなんでしょう。もちろん作家さんの才能と努力も。
• クロジとマーブル　久しぶりにアコちゃん登場。大家さん以外の貴重な人間サブキャラだから、もっと出番をあげたげて（笑
• おかあさまといっしょ　姑さんの家庭生活での思いに加えて、今回は嫁さんの実家での「家族」の形をちょっと匂わせる発言が。最初は単なるギャグめかしたバトルと思わせて、意外に深いです。
• 幕張サボテンキャンパス　二本立て。復活の作品を早速二本立てとは、相変わらず二本分描かせないと気が済まないんですねw
• つくねちゃん＋３０　ひらふみ先生新連載。三十路OL松戸都さんと不思議なペットのつくねちゃんの暮らし。おおあっさり連載が決まって嬉しい。なんかしらんがすごく「ゲスト」のイメージが強い方だったので（失礼なことを……すべては芳によって植え付けられたイメージだな）。センター４C。
• S・Aで会いましょう　続スガちゃんゆるキャラ選手権出場。選手権だから当然ですが、「琵琶湖美化組合の美和子さん」「ミナミ連合のカニタコマン」「遷都千三百年記念のホワイト鹿マン」など、他所のゆるキャラも登場してます。そしてまさかのさらに続く。
• 新人４コマサバイバル　第１２回。殿堂入り＋最下位脱落なので、今回は初エントリーが２作品も。まあシステム的に当然そうなるわな。
  • 青春ドーパミン　航本佳奈先生（８）
  • お好みあります　くりきまる先生（１）
  • ラブライフ　小澤けいこ先生（２）
  • まこりんSTYLE　ゆずきなこ先生（初）
  • お饅　ちりがみ先生（初）
• いけどん三世代　婿養子の代名詞みたいに言われるマ◯オさんですが、実はあの方は別に磯野家に住んでいるだけであって、養子にはなってないんですよね（苗字福田だし）。まあ知ってる人は知ってる無駄事実ですが。
• もちうさぎ　すえますあい先生ゲスト。新人４コマサバイバル殿堂入り記念、２号連続掲載。

*1:もしもしぐまって創刊号からの長寿連載だったのか……全然気がつかなかった（汗）

*2:この方も創刊号から描かれていたのか

*3:これも草分け組。にしてもこの１０年でやおいという言葉の認知されっぷりときたら……

*4:創刊号表紙を描かれていたんですね、しかも『ササキ様に願いを』『幕張サボテンキャンパス』Ｗ連載って。