にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2010年4月号

まんがタイムジャンボ 2010年 04月号 [雑誌]

  • じょしもん 美々ちゃんの熱意と強運とウサ山くんの単独行動が引き寄せた?第三の生物部員、野生児の森沢羽子ちゃん。「動物好き」や「猪とか鹿とかも狩れそうだし……」の台詞から、野生の獣が担当と思いきや、まさかのメインは昆虫萌え。さりげなく美々ちゃんの苦手分野もカバーしてくれる理想的な人材か?ただその採集癖は今でさえ生物多様性が豊かすぎる生物部には驚異かも。巻頭4C。
  • おねがい朝倉さん 号泣翌日のケアに効果的なカマのかけかた。役に立つのか怯えるのか人それぞれ(笑)しかし「全部やられたことがある」って、栗原くんは意外と恋愛豊富?しかも完全に敷かれ系の役回りばかり……ふぁいとー(気持ちの入ってない応援
  • 中2限定!?ガールズトーク 百合子先生、まだ冬?なのに体育でブルマ姿披露って……しかもハミパ◯まで。あまりにもサービスが良すぎるけど、ここまでくると本当に天然なんだろうか疑惑も?まあ計算でも天然でもサービス的には最高、で問題ないですけどw
  • でり研 大仏と海原さん。二人きりの部室。たまたま紛らわしいシーンに出くわした第三者が「ごゆっくり〜」的に誤解、というのはお約束ですが、まさか一気に三連発くるとは思わなかったわ、力押しで押し切られました。止めに目次四コマまで使ってのオチ。
  • 天使な小悪魔 部屋にやってきて、「匂いが一緒だ」とまで言われて、それでもなお「双子だから」と真実を告白することから逃げるマリリン。咄嗟のことでどうしても言えない気持ちは分かるけど……部屋で顔を合わせてしまった前回に続き、今回の「とろつゆだくだく頭入り」の牛丼屋こそ、告白してしまうタイミングとしてはラストチャンスだった気もしたんだけどなー。とりあえず、一番問題なのはこの状況でなお同一人物であることを露程も疑わない幹の純真さ?ではあるのですが……女性から見た「男ってこうよねー」の象徴なんですかねえ。
  • ちょいのり。 突然の新キャラ、左河兄妹の登場に加え、オープニングはいきなりどこの公道最速伝説ですか?のレース場面(笑)。アウ◯ィ対プ◯ョーだと、二昔くらい前のWRCですかねえ……。左河妹、ゆうちゃん(三つ編みメガネっコ)はいのりちゃんの小学校時代からのお友達だけど、運悪くいのりちゃんとクラスが別々になってしまい、その隙に?すっかり仲良しになったあゆむちゃんのことが面白くない模様。以前も書いたけど、いのりちゃんは普通にクラスにお友達いるのよね。今回は顔見せだけのお二人もカワイイので是非みんな揃ってレギュラーに。
  • みちるダイナマイト! 思ったことがすぐ顔に出ちゃう、表情豊かなみちるさん。ゴスパンクのバンドのボーカルとしても、大学講師としても、確かにその性格はちょっとどうか……とも思います。でもキャラとしてはやっぱり表情が豊かなほうが嬉しいですよね。もちろん表情以外も豊かであれば更によしってことで(オヤジ目線〆
  • あおいちゃんとヤマトくん フラれたあとも、バイト先で顔を合わせる二人。……って気まずぅ〜。あおいちゃんもヤマトも、表面上とはいえよくいつもどおりに振る舞えるな……まさかこうなるとは思っていなかったであろうとはいえ、幼なじみキャラのお約束を破っての男のほうからの告白。裏目るとこうなるという残酷な実例。
  • 太陽くんの受難 みなづき忍先生新連載。連続ゲストからやや溜めての連載化。記念すべき第一回の太陽くんの仕事は花見の場所取り。季節を生かしたナイスなスカし。それにしてもヤの字の人が名前を聞いただけで怖れるほどの朝緋「姐さん」って……。
  • ひめとりものがたり 連続ゲスト。今回のお客様は椅子をご所望の作家さん。基本ここに来たお客さんは、家具はさておき猫はマストでお持ち帰りなのか……羨ましくも恐ろしい、そんな私はペット禁なアパート住まい(涙
  • あまぞねす? ブログを始めたユカちゃん(自問自答モードは誰もがぶち当たる壁……ガンバレw)に対して、手書きの日記をつけているこずえちゃん。真面目かっ!今回はそんな日記の形式を借りての設定説明の巻。「目を閉じてトンっ!!」で今の職場を見つけたユカちゃんの強運が心底羨ましい……そういやのんびりだけど有無を言わせないあずささんは、普段何の仕事をしてるんだろう。お茶会要員?←どこの軽音楽部だ
  • ハコベ 3ヶ月連続ゲスト2回目。こんな可愛いウェイトレスさんがいるカフェに三日も客がこないだとぅ、ありえん!たとえ案内ボードが「Closed」になってたって、それでも毎日そのままなら、むしろ心配になって通いつめちゃったり中覗いたり侵入したりするだろう普通(普通?)まったくシャイボーイだらけかこの町の連中は。
  • ラウムメディカル8.5 睦月のぞみ先生再登場ゲスト。やっぱストーリーモノは隔月なのか?今回の患者は、突っ張った娘のアリサさんに頼りにされたいお父さん。しかし前回の王子キャラもそうだが、夢羊ちゃんて、自分で作っておきながら夢が制御できない部分が多いね。いくら見習い?とはいえ危険じゃないのかな。彼女自身に加え、今回父親はあやうく眠り続けたまま目が覚めない危険性もあったわけだし、前回の彼女は逆に寝不足だったし。でもアリサさんの涙顔にはちょっと萌えた。
  • パドラーズハイ 今日はチームとしての一体感を高めるために、パドルにロゴ入れ。ってチーム名ってあった?と悩むのはしおっちのみならず我々読者も「よ…よかった(涙目)」って感じですwそうだよねー今から決定だよね。そして単にチームで楽しい!の範疇を越えて「どうやったら息をあわせてラフトを操ることができるか」を真剣に考える三人。きちんと「競技」する方向性なのかな。青春のカオリが。
  • すいーとプロミス 連続ゲスト。綾姉さん、まさかの光介のクラス担任。公私に渡っていつも一緒ってか。それにしても、光介に対する恋愛はちょっとストーカーチックで、健康的なヤンデレ?という不思議なキャラを見せる綾姉さん。
  • コミカプ チーちゃんの新連載「ぼくらの時計」。死ぬはずだったキャラが死なないってのは結構な方針の大転換ですが、実際にも珍しい話じゃないんですかねー。それにしても担当編集者さんの「地味だけどいい話」のお話……漫画のフォローを漫画自体で語るのはちょっとアレだという意見もありますが、さりとてじゃあ漫画で取り上げないと他の誰が言ってくれるんだ、という話になるのよね。私も好きですよ、地味だけどいい話。
  • 江戸川スイートエージェンシー 温泉地での護衛の仕事。以前から当たり前のように言っているが、よく考えると一体どういう仕事内容なんだろう……極秘で首脳会談でもしてるのか?そしてとうとう仕事場にも付いてくる強盗きょうだいこと大西兄妹。5人がかりで出張なんて随分太っ腹な事務所だねえ。そして所長の「私は事件と言えば殺人事件しか起きないセンスのない推理ものが一番キライなんだけどネ」の爆弾発言。誰にというか、等しくいろんな作品にまとめて喧嘩売りまくりw人が死なないとそれはそれで「死なねーのかよ」とブー垂れる勝手な読者にも責任はある。
  • 気分は上々 建設現場が最も怖れるもの……それは建災防の抜き打ち検査!……って、恥ずかしながら初めて知りましたわ、そんな存在(笑)。一応、いわゆる手抜き工事に対するこういう検査制度ってあるんですねえ。そして次回最終回。えー。
  • Boy’sたいむ どうにかこうにか卒業を決めた寮長も上の空、とうとう公式にあゆむの正体に気がついた置島くんのゆううつ。なんかすっかりこの人が主人公ですな。一方あゆむはあゆむで「酒を呑むと危険」なキャラ確定。そんな二人をさておき寮長は、卒業して寮父に就任。あれ、まさかのまだまだ続くこの三人組の日常状態?
  • ひめねこ倶楽部 きむる先生ゲスト。新学期。杏仁女学院に転校してきた中ノ瀬桃ちゃん。久しぶりにあった知り合いの栗ちゃんは学園で人気の生徒会長にして、立派なヒゲを生やした乙女になっていた!?なんだか分からないうちにやってきた生徒会室では、部屋の主こと猫耳の花梨ちゃんが鎮座在し。部外者にも関わらず、なぜか主の姿が見えて会話もできちゃう桃ちゃん。その能力を買われていきなりの生徒会へのスカウト……先月とは違う作品でこんにちわ。桃ちゃん、言われるまで新入生だとすっかり信じてました。まさか栗ちゃんと歳の差無しとは……そりゃあ「お姉ちゃん」扱いに弱いはずだわw
  • 恋する猫は爪を隠さず 夜愁とーや先生再登場ゲスト。忘れた頃に帰ってきた、嬉しいサプライズ。相変わらずの常葉と都古先輩はおいといて、日々世話焼きに明け暮れる常葉係の吉田君にも、実は仄かな想いを寄せる千里ちゃんという女の子がいた!……うう、漫画の登場キャラに想い人がいるのが、こんなに素直に祝福できるなんて今まで無かったよw頑張れ千里ちゃん。
  • 剣道ガール -剣花輪舞抄- 連続ゲスト。
  • 放課後のアインシュタイン 仁川志帆先生ゲスト。タイムでの超・長期連続ゲストの時代を生き抜いて見事連載化記念ゲスト(長)。七女サイエンス部の秋山こずえちゃん、駒井なつみちゃん、ミキの出会い編。欄外の応援コメントが下積みの苦労を感じさせてもらい泣き。
  • 女の子定食 かわぐちけい先生再登場ゲスト。
  • アイス!ボーイズ 連続ゲスト。
  • 委員長がいるからね 連続ゲスト。つーか男子が普通に授業中に煙草くわえてるって……このご時世、うるさいこと言われそうな描写ではありますなあ。ゲストでよかった?
  • ひかるファンファーレ 最終回。気がつけばすっかりチューバは大切な存在、なひかるちゃん。うんうんキレイなラストですなー。単行本もきっちり出るし、物語の内外とも大団円ですねー。お疲れ様でした。

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