にせよん(新)

4コマ漫画の購入記録、時々感想。

2010年4月号

まんがくらぶ 2010年 04月号 [雑誌]

  • 有閑みわさん “主任がゆく!”の北見主任と“白衣な彼女”の華山さんのぶんか×竹コラボ。どの作品も基本は「極端」なんだな、ということがよく分かります。巻頭4C。
  • うちは寿! 寿家の孫ズは3人とも収集癖あり。しかもネコヤナギにだんご虫と、対象となるモノまで一緒。しかし美鶴ちゃんは大人びてるのか子供っぽいのか、どっちの顔もあるのでよくわからなくなりますね。
  • まい・ほーむ そして、父の元に戻る舞ちゃん。結局そういう形に収まるしかないよねー。自分も先に同じことをした報いとはいえ、今度はお母さんが舞ちゃんに「捨てられた」わけだ……。せめてものフォローとして、子供の口から「お母さんをよろしくおねがいします」なんて言わせなければいけないなんて、ひどく残酷な展開。結局、母親が悪役を一身に背負う形で終わるわけだけど、しかたないよね、このエピソードに突入した以上、だれも傷つけずには決して終われないもの。今じゃ離婚もわりとライトにやっちゃうけど、子供にとってはこれぐらいいびつな状況をもたらすんだよなー。それくらいの覚悟を持っている人が、果たしてどれくらいいるのか。何の話をしてるんだ私は。
  • ひよわーるど 空の段ボール箱乗り。自分でもちょっとはできたような記憶。どっちかというと体重の軽重よりは、どれだけ両足に均等に重さをかけられるかのバランス勝負と思われ。あと最初に飛び乗るときの勇気。
  • 父派なわたしじゃいけません? 前回突然現れた、チリが一目惚れ?した彼の名前は笠懸くん、実家は寿司屋。見た目に似合わず、女子に向かって(しかも周りに人がいる状況で)「バレンタインのお礼がしたい」なんて度胸のある奴。……あれ?「じゃあたまごがいい!!」で心を握られたんなら、そもそもバレンタインのお返しをあげるのは、純粋な返礼だったの?なんと豪気な奴。
  • 私は◯◯一年生!! 久しぶりに今月のエッセイ企画。参加者は山野りんりん先生(白湯)、安田まさえ先生(連載)、智先生(ツボ押し)、渡辺圭祐先生(フィルム一眼レフ)、前田舞☆先生(明快な記述なし。サンシャイン牧場?)、小坂俊史先生(雪国)、大城さとし先生(筋トレ)。
  • 数学女子 安田まさえ先生新連載。ゲストから速攻持ち上がりで。大学数学科に通う内山まなちゃん、酒井ともちゃん、嵯峨崎ゆみちゃん、淵上さえこちゃんの4人かしまし。名前が全部ひらがな……(そこ?)。そういやすっかり忘れていたのですが、この方Y-1出身なのですね。……ぶっちゃけ、あの時の作品は読んでてただただ引くばかりだったからなあ……まさかこう化けてくれるとは、嬉しい裏切り。センター4C。
  • ぶんぶくかまのめし 連載2回目。「日曜は休み」ってことは、俊介さんは住み込みじゃなくて通いなのか。うんそれだけ。
  • 猫びよりヒルネちゃん かいと君がひるねちゃんにフラグが立った日のエピソード。本当乙女だな、かいと。
  • ゆるめいつ 名探偵ゆるめ、解決編。最初読んだ時は何を探してるんだか解らなかった。そのへんはうやむやになってくんだろーなと思い込んでたので、思わぬしっかりとしたオチに衝撃w
  • ハッピーフード! 連続ゲスト。荻ベーカリーっていうんですね、お店の名前。
  • どれみ楽団 中村ユキチ先生、再登場ゲスト。正直これが帰ってくるとはサプライズ。今回は顧問のちおり先生メインで。しかし男子部員が一人もいないなんて、大した女護ヶ島だなー。相当田舎なウチの中学でも、数人ながら男子部員いたのに……。
  • ふたりせーかつ ウエダヤマト先生ゲスト。Y-1グランプリ佳作受賞記念掲載。宮本はるか(社会人)と中村空(無職……漫画家志望?)の共同生活。ベーシックな設定ではあるが、絵は好き。
  • 田中さんちの白米ちゃん 池尻エリクソン先生新連載。ライフの連載作品が、こちらでも同時連載開始。

森田さんは無口”お休み。
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