姫のためなら死ねる

姫のためなら死ねる　（１） (バンブーコミックス　WIN　SELECTION)

WINよりこんにちわ。
史実ベースの歴史モノギャグって、ハマると楽しいよねー。一度キャラ立てが決まれば、あとはいじれば弄るほど楽しく、のお手本のような作品。「平安貴族＝エリートニート」の図式を思いついた時点であなたの勝ちです。個人的には回想シーンでほんの一コマだけ登場していた少女時代の弁官さんが忘れられない……スピンオフでいいので「少女時代編」プリーズｗ

とはいえこの方、個人的にはY-1企画での作品の印象をどこまでも引きずってしまっているので、どうしても根っこの部分では……な感情を持っていたのですが（実際そうなると本編のノリノリのドタバタも引いてしまう）、巻頭の描きおろしを読んですっかりやられました、参りましたー。まさかタイトルにそんな思いが込められていたとはっ。
こういう瞬間があるから、連載追いつつも単行本買うのがやめられない。
って今ネット環境ないから、オンラインの連載全然追えてないんですけどね（吐血