2020年11月号 - にせよん（新）

表紙にでっかくかりあげクン。

40周年記念の表紙ということで、なんか既視感あるな（フォロワーさんはもっと直截に「芳文社みたい」と言ってたが）……と思ったらまんがタイムの400号記念号の表紙でした。

作品を祝うにせよ、雑誌を祝うにせよどのみちこの方抜きでは始まらぬということか、さもありなん。

もちろんコミックエッセイ特集のページも「祝!!　かりあげクン40th!!」ということでクレヨンしんちゃん、OYSTER先生、おりはらさちこ先生、ボマーン先生がかりあげクンをテーマで掲載、おおコラボだコラボだ。

……ていうか特別企画じゃなくて通常企画の中のテーマをかりあげクンにするだけってちょっと安直じゃね？（掲載ページ数もなんなら普段より少ないし）

『ビギンはもうすぐ閉店します』最終回。へー本当に終わるんだ、作品もビギンも。正直閉店直前までのシーンで止めて余韻を残すか、なんだったら閉店自体しない可能性もあると思ったが、普通に閉店した後「お元気ですか」なお手紙エンド。

……ツイッターとかでよく見る「打ち切りじゃなくて予定通りです」っていうセリフ、こういう終わり方なら本当に信じられるな。

橙夏りり先生ゲスト『ユイちゃんの恋結び』スペシャルゲスト3回目、そして連載化決定！　おーよかった、タウンは割とゲストとして掲載されてる時点で連載昇格は割と可能性濃厚なのだが、やはり素直に喜ばしいしホッとする。

『立ち呑み布袋でもう一杯』は今月掲載。

……この2作の掲載位置を並べるのは何か意図が？

そして「シーズン連載」という称号……昔竹書房の雑誌にも「シーズンゲスト」って呼び方があったけど……シーズンとは。

『平日休みの堀出さん』次号最終回。あらこれから何かと物入りな時期だろうに仕事一個なくなるのか、とたまたまツイッター経由でご家庭の情報知ってるからっていらんこと心配すんな。

一つ来て一つ去る、最小限のリニューアルだね。

とかいってこの方なら普通に「次々号より新作連載開始」とかやってくれるに違いない。

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